【岡山】食の宝をめぐって未来の晴寿司にチャレンジ!≪じぶんで考える食の学校≫

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プログラム概要

岡山県のバラ寿司は豪華な具材が載っていることが特徴で、江戸時代に倹約に反発した庶民が生み出したものでした。以来、「ハレの日」のご馳走として岡山県民に愛されてきました。
そんな中、今年「晴寿司プロジェクト」が発足。消費が減少しているバラ寿司を自由な発想で楽しもうというプロジェクトです。
今回のプログラムでは「自分にとっての晴れの日」を考え、食の宝をめぐり、未来につなぐ「晴寿司」にチャレンジします。

晴寿司プロジェクトについて

正座してかしこまって食べるのが正解というわけではなく、いろんなスタイルで愉しんでよい郷土の味。それが令和のばら寿司「晴寿司」なのです。

<晴寿司の定義>
・シャリは、岡山県産米を使用した五目寿司とすること。 ・具材に複数の旬な岡山県産食材をふんだんに使用した、創作のばら寿司であること。

プログラムの流れ

  • キックオフ

    キックオフでは、まずチーム分けをします。伝統的なバラ寿司ってどんな味?自分にとっての「晴れの日」って?アイデアってどう考えれば良いんだろう?最後にはDAY-1までの宿題を持ち帰ってもらいます。

  • DAY-1

    DAY-1では本島と瀬戸内市で「食の宝めぐり」。釣り体験や牡蠣殻肥料づくりを通してバラ寿司づくりのヒントを探します。夜は宿泊所で「バラ寿司カイギ」。チームごとにどんなバラ寿司を作るか決めます。

  • DAY-2

    DAY-2は真庭市で「食の宝めぐり」。大根やジャージー牛、里海米など蒜山の食のめぐみを体験します。夜の「バラ寿司カイギ」ではDAY-3のバラ寿司づくりに向けてチーム内で役割分担を決めます。

  • DAY-3

    DAY-3ではいよいよチームごとに「未来の晴寿司」づくり。作ったバラ寿司は保護者の方も一緒にいただきます。チームごとにプレゼンテーションをしたあとは林シェフと一緒にひとつのレシピにまとめます。

  • ミールキット

    後日、林シェフと一緒に開発したバラ寿司のレシピはミールキットとして岡山県内のこども食堂や学童で提供予定です。これが次世代のバラ寿司のスタンダードになるかも?

  • 番組放送

    本プログラムの様子は、2024年2月にKSB瀬戸内海放送【5チャンネル】で番組放送を予定しています。またKSB公式YouTubeでも公開予定です。

ツアーレポート

食の宝をめぐる

  • 食の宝イメージ
    釣り・さばき方体験

    香川県丸亀市の沖合にある本島は、周囲約16.5kmの小さな島です。現在の人口は約280人で、10~20代の若者たちは数えるほど。そんな中、2020年1月に生まれたのが本島さかな部。若手漁師を中心とした島を愛する人たちが、子どもたちに魚と島の魅力を伝えています。今回のプログラムでは釣りとさばき方体験を実施。釣ってさばいた魚は、その後の昼食で漁師飯と一緒においしくいただきます。

  • 食の宝イメージ
    牡蠣殻肥料づくり体験

    瀬戸内海の名物のひとつである牡蠣(かき)。この牡蠣の身を取った後の殻がどうなるのか、皆さんは知っていますか?今回訪問する卜部産業株式会社では、牡蠣の殻を砕いて野菜や鶏を育てるための肥料や飼料を作っています。この牡蠣殻肥料・飼料を使うことで、畑や鶏にどんな効果があるのでしょうか?今回のプログラムでは、実際に牡蠣殻を砕いて肥料を作る体験を行います。

  • 食の宝イメージ
    大根収穫体験

    岡山県では「瀬戸内かきがらアグリ」として、牡蠣殻を活用して様々な取り組みが行われています。自然のサイクルに人間が関わることにより生物多様性や生産性を向上させ、美しく豊かな里海を守っていく活動です。牡蠣殻肥料を使って育てる「里海米」もその中のひとつ。今回のプログラムでは、DAY-1で自分たちで作った牡蠣殻肥料を実際に里海米の田んぼにまく体験を行います。

  • 食の宝イメージ
    ジャージー牛牧場体験

    蒜山ではジャージー牛の飼育も行われています。蒜山のジャージー牛の餌になる牧草は、ほとんどが地元で採れたもの。一般的に牧草は輸入されることが多いため、これは全国的に見ても珍しいことなのだそう。また、牛のフンにおがくずを混ぜて発酵させ、肥料として活用する取り組みも行われています。今回のプログラムでは、牛に牧草をあげる体験などを行います。

  • 食の宝イメージ
    里海米体験

    岡山県の北部、蒜山一帯の土地は火山灰を多く含み、その黒い土壌は「黒ボク」と呼ばれています。黒ボクは水はけが良く水持ちも良いという特徴があるため、まっすぐで瑞々しい大根が育ちます。今回のプログラムでは、この時期に獲れる「こだわり大根」の収穫体験を行います。

やる気サポーター

  • サポーター写真
    ファシリテーター
    株式会社未来づくりカンパニー 代表取締役
    大羽 昭仁

    名古屋大学卒業後、株式会社博報堂入社。2018年3月博報堂を退社し、未来づくりカンパニー設立。「地域活性化」「健康」「文化・アート」「観光」「環境」「防災」等々をテーマに、課題先進国と言われる日本の社会課題の解決につながる全国各地のプロジェクトに参画。

  • サポーター写真
    食育
    学習院女子大学 教授
    品川 明

    専門分野はフードコンシャスネス(味わい)教育、環境教育、水圏生物学、コミュニケーション論。貝類の生態研究から地球環境、食へとフィールドを広げる。「五感と心を育み、食を積極的に意識する」フードコンシャスネス研究所所長。

  • サポーター写真
    レシピ開発協力
    日本料理店てのしま 店主
    林 亮平

    香川県丸亀市生まれ、岡山県玉野市育ち。大学卒業後、日本料理界を牽引する京都「菊乃井」に入り、主人村田吉弘氏に師事。20か国以上で和食普及のイベントに携わる。2018年 東京・青山に「てのしま」オープン。ミシュランガイド2020~2023で一つ星評価。

スケジュール詳細

  • ※添乗員同行なし(KSBグループスタッフがご案内します)
  • ※保険加入あり
  • ※宿泊には看護師が帯同します
  • ※食事回数8回(10/29昼、11/3昼・夕、11/4朝・昼・夕、11/5朝・昼)
  • ※プログラムは変更になる可能性があります