番組内容
今、世界で注目されている「SDGs」。岡山・香川でも、取り組みが進んでいます。
私たちの身近にある製品や暮らしを支える技術が、実はSDGs達成に貢献しています。
この番組では、高校生が企業や団体を取材し、それぞれの取り組みがSDGsにどう結びつくのか、
それによって未来がどんな風に変わるのかを考えていきます。
アドバイザー

狩野 光伸教授
岡山大学 副理事(SDGs推進担当・ダイバーシティ&インクルージョン担当)、副学長(未来人材創生担当・附属学校園担当)、学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 教授
今後の放送予定

リサイクルで地域の資源を守る取り組み
耐火れんがを製造する備前市の三石ハイセラムは、原料の1つで地元の資源でもある「ろう石」の枯渇を防ぐため、早くからリサイクルに取り組んできました。その中で新たに着目したのが、同じく地元の特産である備前焼。作家と協力しながら、廃棄された備前焼のリサイクルに挑戦しています。
- vol.246
- 2025年2月9日(日)放送
(再放送:2025年2月14日)
- vol.247
- 2025年2月16日(日)放送
(再放送:2025年2月21日)
- vol.248
- 2025年2月23日(日)放送
(再放送:2025年2月28日)
これまでの放送

工業高校が挑む 新しい循環型農法
東岡山工業高校で研究しているのが、魚と野菜を1つのシステムで生産する「アクアポニックス」。複数の学科がそれぞれの強みを生かし、水槽や設備作り、水質管理など幅広く取り組んでいます。工業高校の垣根を超えた挑戦には、学びを食の未来につなげたいという生徒たちの思いがありました。
一緒に取材する高校生

愛媛県出身。切なくて甘酸っぱい感情を素直な目線でリリックにした楽曲は、同世代の共感を得て、TikTokでは100万を超える『いいね』を獲得!SNS世代注目のアーティスト。
SDGsとは

「SDGs(エスディージーズ)」とは…
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で決められた、国際社会共通の目標です。
地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓い、発展途上国と先進国が共に取り組むことをめざしています。
「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。