活用事例
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総探の時間に「番組を見て、地域の企業と自分の興味をつなげてみよう」ワークを活用2025.6.20 三本松高等学校三本松高校1年生75名が、総合的な探究の時間に、「高校生と見つける、私たちのSDGs」の番組動画を活用した地域の企業と自分の興味をつなげてみようのワークに取り組んでいただきました。
ワークでは、生徒が興味のある動画を視聴し、動画に登場するキーワードをもとに、「マインドマップ」を整理し、クラス内のメンバーで共有を図りました。
企業活動から社会を学び、生徒自身の探究テーマにつながるキーワードを抽出するプロセスから、生徒自身が社会との距離感を考えることができた貴重な時間となりました。 -
中学校の探究の時間で、「ニュースから地域の課題を考えよう」を活用2025.6.18 岡山大学附属中学校岡山大学附属中学校の1年生全員と2年生の有志が総合的な学習の時間で、各々の探究テーマを見つけるためのきっかけづくりとして「ニュースから地域の課題を考えよう」のワークを実施いただきました。
前半の部では、各々の視点で社会にとって大事なニュースを選び、深掘りしていくことで、 取り組みたい地域課題(探究テーマ)について考えました。
後半の部では、自分の周りの善いことをニュースにしてみることで、 自分自身の主観的なウェルビーイングについて考えました。
生徒たちはワークを通し、自分自身の思いや考えを言語化していくプロセスの大切さを実感していました。 -
総探の時間に「地域の大人たちの生き方を通して、自分の原動力を探ろう」ワークを活用2025.5.30 三本松高等学校三本松高校1年生75名が、総合的な探究の時間に、自分自身の原動力を探り探究テーマの設定へとつなげるきっかけをつくるため、「地域の大人たちの生き方を通して、自分の原動力を探ろう」のワークを活用していただきました。
ワークでは、「おかやま100人カイギ」に出演したさまざまな分野で活躍する人たちの動画を視聴し、その人たちの内面や感情を考えました。視聴後は、これまでの自分自身の人生を振り返り、印象的であった出来事のときに感じた感情と向き合い、内に秘めた原動力を確かめる貴重な時間となりました。 -
中学校の探究の時間で、「ニュースから地域の課題を考えよう」を活用2025.5.9 赤磐市立 磐梨中学校磐梨中学校1・2年生115名が、「岡山県内のニュース」から、探究活動で取り組むテーマを考えるため、「ニュースから地域の課題を考えよう」のワークを活用していただきました。「岡山を元気にする・課題を解決するヒント」という視点で、生徒が興味を持ったニュースをピックアップ。生徒自身が、どのような行動を取る・取りたいかを深く考える機会となりました。
また、後半の部では全校生徒を対象に、NPO法人だっぴ 森分志学さんによる講演を交えて、「自分の原動力を考える」ワークを開催しました。生徒が自分自身の喜怒哀楽と向き合い、今後どのような行動を取りたいかを考える機会となりました。 -
「課題探究」の授業でマップ機能を活用2025.4.21 倉敷高等学校倉敷高校商業科ビジネス探究コース3年生27名が、「社会問題解決に向けたテーマ」を考えるため、マップ機能を活用していただきました。
マップ、企業名・キーワードから身近な企業を調べるなど、生徒それぞれが使いやすい方法で利用をされていました。
探究ネットを通して、地域の企業がどのような取り組みをしているのかを「知る・確かめる」貴重な機会となりました。 -
香川県探究部会で探究ネットのワークを紹介2025.2.12令和6年度香川県高等学校教育研究部探究部会で探究をご担当されている先生方にむけて、探究ネットのワークを紹介させていただきました。
主に1年生の探究活動導入時に活用できるワークで、いくつかの高校が次年度の活用を検討してくれています。 -
「自分の原体験を探るワーク」を授業で活用2024.11.28 興陽高校夏のワークショップイベント後に興陽高校の授業でも活用していただきました。
以下先生からのコメントをご紹介します。
「ワークショップを受けて是非授業でも活用したいと考えていました。いろいろな人生を歩む大人たちの生き方を知るワークは1年生に相性がよく、自分の内なる衝動(願望や決意)に明確につなげられる生徒もいました」 -
「総合的な探究の時間」内でワークショップイベント実施2024.10.25 香川県立三本松高等学校三本松高校の1年生83名に、探究ネットのコンテンツ「高校生と見つける、私たちのSDGs」の番組動画を活用したプログラムに取り組んでいただきました。
NPO法人だっぴとKSBのコラボレーションで開発したワークで、50分の授業形式で実施しました。
動画の視聴を通して企業活動から社会を学び、自身の探究テーマにつながるキーワードを抽出するプロセスを通して自分と社会との距離感を考えることで、これまで興味関心を持っていた分野からは一歩踏みだし、視野を広げるワークとなりました。 -
1DAYワークショップイベント実施2024.8.5 KSB瀬戸内海放送 岡山本社岡山県内の高校生・教職員あわせて20名を対象に、探究ネット「おかやま100人カイギ」のコンテンツを体験するイベントを開催しました。NPO法人だっぴとKSBのコラボレーションで生まれたこのワークは、動画を視聴し、興味をもった大人たちの思いや物語にふれた後、自分の感情にフォーカスしていき最後は自分の“内なる衝動”を書き出します。
個人ワークや他校の生徒とのグループワークも交えた約1.5時間、高校生は真剣な表情で取り組んでいました。
※ワークシートは探究ネットからダウンロード可能です。 -
広報委員会で活用2023.10.19 大手前丸亀高等学校海ごみ問題やフードドライブに取り組む生徒団体・広報委員会で、実際にタブレットを使い、マップで企業を調べ、企業訪問ロングムービーを見てもらいました。
デザイン面、機能面での意見交換のほか、地元企業を知るコンテンツとしての活用を検討してくれました。 -
企業訪問のプラン作りに活用2023.5.26 香川県立高松西高等学校1年生の企業訪問前に、地域のリサーチ、訪問準備のためのサポートツールとしての利用を検討してくれています。KSBのニュースから地域の課題を見つけてみる、訪問したい企業を企業訪問ロングムービーから見つけてみるなど、興味関心に応じて多様な使い方を検討してくれています。
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食品流通の授業で、マップ機能を活用2023.4.24 岡山県立興陽高等学校GAP(農業生産工程管理)とSDGsの関係性を学ぶ授業の中で、地元企業の取り組みを調べるためにマップ機能を使っていただきました。企業名で調べる生徒、地図から自宅近くの企業を調べる生徒もいました。
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探究の授業で地域のニュース一覧を活用2023.4.17 香川県立高松商業高等学校2年生の「地域の課題を見つける」をテーマにした授業では新聞をクリッピングしています。探究ネットの地域のニュース一覧をクリッピングの代わりに活用することを検討してくれています。