番組審議会Corporate Profile

第501回 瀬戸内海放送番組審議会

  • 開催日

    • 2020年4月13日(月)
  • 内容

    • 報告事項
      3月度視聴者応答状況、その他
      審議テーマ
      『ゲツナナ「あなたぶんの瀬戸内」』
  • 出席委員

    • < レポート出席委員 >
      • 尾﨑 勝 委員長
      • 田代 健 副委員長
      • 藤原 加奈 委員
      • 磯打 千雅子 委員
      • 野﨑 泰彦 委員
      • 徳永 夕子 委員
      • 桝井 政則 委員
      • 西崎 明文 委員
      以上8名
  • 主な意見

    • 『ゲツナナ「あなたぶんの瀬戸内」』
      • 各分野で活躍している瀬戸内出身の人たちにフォーカスし、その人たちを通じて瀬戸内の魅力を発信しようとする大変良い企画だった。番組の前半部分については、ゲストのキャラが目立ちすぎて、番組が意図している二人の有名人の「郷土愛」や「ふるさとへの思いが現在の活躍にいかに影響しているか」があまり伝わってこなかった。
      • 番組のタイトルがとてもよく、瀬戸内を自分ごととして考えられる良いフレーズだった。あえて東京視点で瀬戸内の良さを見せることで、新しい瀬戸内の良さをあらためて感じることができた良い企画だと感じた。
      • 岡山・香川両県の出身で、日本レベル又は世界レベルで活躍し、又は頑張っている人たちを紹介し、応援するという企画意図には大いに賛同できた。今後は、お笑い芸人ではなく、アナウンサーとスポーツ選手等の有名人とで、「ふるさと」、「同郷」に思いをはせながら頑張っている人たちを紹介してもよいと感じた。
      • ゲストに倉敷市出身の女性タレントMEGUMIと、ベテランでソフトな印象の男性コンビを中心に起用し、後半はスケートの髙橋大輔や元ファジアーノ岡山の加治亮というスポーツ界のベテランスターを配したことで全体としても手堅い、安心感のある内容となっていた。また、ヤクルトのインフォマーシャルは抵抗無く見られた。
      • 登場する街の人たちやゲストのそれぞれ立場と、過去、現在、未来という時間軸が違っていて、楽しんで見ることができた。ゲストがいま故郷、瀬戸内をどう振り返るのか、もう帰りたいと思ったことはあったのか、故郷が支えになったことはあったのかなどを掘り下げて聞けるとよかった。
      • 企画意図は素晴らしく、ローカル放送局として意義のあるチャレンジだと思ったが、番組構成や、演出のせいか印象に残るシーンや、心に響く場面が極めて少ない1時間だった。番組企画などの根幹は変えず、もう少し岡山愛を感じてもらえるようにブラッシュアップしてもらえればと感じた。
      • 主タイトルは斬新でカッコいいと感じたが、構成、題材が散漫で、見終わって残るものが少なかった。1人1人の取材内容は面白かったが、瀬戸内だからというよりは、無理やりこじつけた感が違和感を生んでいるように感じた。
      • 番組の副題がわかりにくかったので、番組内容と番組名は誤解のないように合わせてほしい。企画自体はとてもよいと思うので、再度番組の進め方や営業と報道制作の連動の仕方、見せ方を工夫して頂き、楽しく、そして深く、視聴者の心に刺さる番組に進化させてほしいと感じた。

      以上