番組審議会Corporate Profile
第349回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2004年12月7日(火) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
11月度視聴者応答状況、その他
審議番組
『四国地方土木遺産 兼山の執念!生き続ける港~石積みの港・手結港』
平成16年11月20日 15:25~15:55
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 久米川 啓委員長
- 中野裕也委員
- 千葉 昭委員
- 谷北陽一委員
- 泉 雅文委員
- 石井清裕委員
- 長谷川桂子委員
- 八十川睦夫委員
- 池端忠司副委員長
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主な意見
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『四国地方土木遺産 兼山の執念!生き続ける港~石積みの港・手結港』
平成16年11月20日 15:25~15:55- 『土木遺産』というどちらかといえば地味な題材に、歴史的、文化的な厚みを与える良い教養教育番組であり、ナレーションだけで十分に遺産としての価値がよく伝わっていた。
- 地域における歴史とか、あるいは風俗、遺産、こういった物についての再発見とか再認識、さらには啓蒙につながるような番組制作が、ローカルテレビ局としての役割を発揮することだろうと思う。
- 自主制作番組の内、2割程度はこの種の教養教育番組があってもいいのではないか思う。
- 「NHKの教育テレビかな」と思うほどで、大変、文化の高さを感じ、非常にいい印象を受けた。
- 内容的には地味かもしれないが、歴史の重みとか、それが現代にも生き続けているということの遺産の数々を紹介する特命テレビ番組として非常にうまく仕上がっているなという感じを第一印象として持った。
- ナレーターが、変に抑揚がなく、我々見ている視聴者を引き込むようでよかった。
- ぜひこのような教養教育番組が引き続き制作されること願う。
- 兼山の時代背景とか人物像とかもう少し細かいデータをつけていればもっともっといい番組になったと思う。
- 再現映像があると、もっと工事のすごさが視聴者に伝わったと思う。
- 新聞のテレビ番組欄だけで見る視聴者は少ないと思うので、事前番組宣伝等で見せるしかけが必要と思う。
- 土曜日の午後3時25分からの30分間という編成時間は在宅率が低いので番組ターゲットに合致していない時間帯であると思う。家族揃って見ることができる土曜、日曜の午後8時前後がいいと思う。
以上
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『四国地方土木遺産 兼山の執念!生き続ける港~石積みの港・手結港』