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番組ページを公開しました。
番組内容INTRO
青く穏やかで、豊かな海の幸に恵まれた瀬戸内海。しかし今、その海でいったい何が起きているのでしょうか? 讃岐うどんのだしに欠かせないイリコが、昔より小さくなっている!? 岡山の名物・シャコが獲れなくなり、牡蠣の養殖にも深刻な異変が!? いつも見ている海の中で、何かが変わり始めています。
この謎を解き明かすため、DAIGOが瀬戸内海の調査に乗り出します。手がかりを追うと浮かび上がってきたのは、目には見えないプランクトンの変化、地球温暖化、そして高度経済成長期に海が受けた大きなダメージ。では、海をきれいにすれば、魚たちは昔のように戻ってくるのでしょうか? 長年、瀬戸内海を研究してきた専門家でさえ、まだ答えを出せない謎がありました。
一方、変わりゆく海に立ち向かう人々の挑戦も! 牡蠣の不作を乗り越えようと、新たな名物づくりに挑む人たち。さらに、厄介者とされてきたウニが、まさかの方法で激ウマに変身した画期的な方法の発見も!? また、海の豊かさを取り戻すための取り組みをたどると、意外にも岡山のお米とのつながりが見えてきました。
イリコから、食卓を揺るがす海の異変まで。瀬戸内海で起きていることは、決して漁師さんや研究者たちだけの問題ではありません。私たちが食べるもの、そして日々の暮らしにもつながっています。
知っているようで知らなかった瀬戸内海ミステリーの真相。DAIGOと一緒に、その謎を追いかけてみませんか?
出演者CAST

メインMC DAIGO
ロックバンドBREAKERZのボーカリスト。音楽活動と並行して、タレント、俳優としても活躍するマルチタレント。「DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?」(ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット)では、料理をする機会も増え、食について考える機会が格段に増えたそう。 今回は、瀬戸内海ミステリーの解明に乗り出します。

ウミタン
工藤 理子
(STU48)
瀬戸内を拠点に活動するアイドルグループSTU48のメンバー、バラエティやグラビア、舞台などで幅広く活躍中しています。 好きな食べ物は「ねぎとろ」と言うくらい、魚好き。 番組では、海の探偵「ウミタン」として瀬戸内海のミステリーを調査します。

ナレーション 中野 美奈子
香川県丸亀市出身のフリーアナウンサー。2002年にフジテレビに入社し、「めざましテレビ」や「情報プレゼンター とくダネ!」など、数々の番組で活躍。明るく親しみやすいキャラクターと、確かなアナウンス力で幅広い世代に親しまれてきました。現在は故郷の香川県を拠点に活動しています。
今回、中野さんが声で案内するのは、穏やかに見える瀬戸内海に起きている変化。身近な海の知られざる謎と真実を、明快で温かみのあるナレーションでお届けします。瀬戸内を知る中野さんの声とともに、海の新たな一面の発見をお楽しみください。
研究者

瀬戸内海を35年以上研究してきた海洋学者
瀬戸内海研究会議理事長 多田 邦尚 氏

干潟の生き物から、海洋プランクトンまでを知り尽くす
瀬戸内海のスペシャリスト
香川大学農学部教授
瀬戸内圏研究センター センター長
一見 和彦 氏
瀬戸内海を知るKNOWLEDGE
日本の国内最大の内海である瀬戸内海は、世界においても比類のない美しさを誇る海です。世界の名著『武士道』の著者で、農学者、教育者の新渡戸稲造は、小西和の『瀬戸内海論』の出版に寄せてその序文で「瀬戸内海は世界の宝石なり」と述べています。また、シルクロードの命名者としてよく知られたドイツの地理学者フレジナンド・リヒトホーフェンは「将来この地方は、世界で最も魅力のある場所の一つとして高い評価をかち得、沢山の人々を引き寄せることであろう」と瀬戸内海を絶賛しています。瀬戸内海は1934年に雲仙・霧島とともに、日本で最初の国立公園に指定され、2024年に国立公園制定90周年を迎えました。
瀬戸内海は過去の高度経済成長期に、急激な重工業化と特定地域への人口集中、生活環境整備の立ち遅れなどのために著しく富栄養化が進行しました。当時は赤潮の多発、貧酸素水塊の発生などの状況から「瀕死の海」と呼ばれるまでにその環境は悪化していました。1973年には、瀬戸内海環境保全臨時措置法(1978年に特別措置法と改称、いわゆる瀬戸内法)が制定され、水質を中心に環境改善の努力が続けられました。その結果、水質はかなり改善され、赤潮発生件数も最頻時(瀬戸内法制定当時の1976年に299件)の1/3 以下にまで減少しています。しかし、一方では、イワシやイカナゴ、アサリの漁獲量の激減等が問題となっています。更に、2000年以降には、瀬戸内海の東部海域で養殖ノリの色落ち問題が深刻になりました。
このように、現在の瀬戸内海は、従来の富栄養化問題とは異なる漁業被害が顕在化し、逆に「きれいすぎる海」の問題に直面しています。2023年に瀬戸内法制定50周年を迎えましたが、残念ながら現状を見るかぎり、瀬戸内海は決してきれいで豊かな海とは言えない状況にあります。
私が理事長を務める瀬戸内海研究会議は、自然科学はもとより人文・社会科学などあらゆる学問分野の英知を結集し、瀬戸内海の総合的な環境の保全と適正な利用等に関する研究調査を行うとともに、その成果を活用して広く普及・教育・提言を行い、研究者、住民、行政、および事業者等の多様な主体が連携し、自然の営みが融合した美しく豊かな瀬戸内海の実現を目指しています。
瀬戸内海は私達の身近にありすぎて、その重要性が認識できずにいるように思います。この海は私達にとってかけがえのない財産であり、この海の自然環境を美しく健全な状態で次世代に引き継ぐとともに、これまで育まれてきた瀬戸内海文化の継承と新たな文化の創造を大切にしてゆきたいと思っています。
(監修協力)(監修協力)瀬戸内海研究会議・理事長
香川大学名誉教授
多田 邦尚 氏
タイアップ曲SONG
テーマソング
STU48『冬服に着替えたら』
青く穏やかに見える瀬戸内海。しかし、その海の中では何かが変わり始めています。身近な海の幸に起きている異変から見えてくる、海の意外な一面とは? 楽曲の爽やかな余韻とともに、DAIGOが瀬戸内海の謎と真実に迫ります。
番組で海の探偵「ウミタン」を担当した、STU48 工藤 理子 さんからメッセージをいただきました!
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