番組審議会Corporate Profile
第549回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2025年2月5日(水) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
11・12月度 視聴者応答状況、その他
審議テーマ『佐々木蔵之介の瀬戸内旅 with盲導犬 五感で味わう優体験』
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報告事項
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出席委員
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<出席委員>
- 犬養 拓 委員長
- 泉谷 麻紀子 副委員長
- 本田 晃子 委員
- 前島 洋平 委員
<リモート委員>- 木下 幸治 委員
- 琴陵 泰裕 委員
<レポート出席委員>- 松尾 浩紀 委員
- 香西 志帆 委員
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主な意見
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『佐々木蔵之介の瀬戸内旅 with盲導犬 五感で味わう優体験』
- 視覚障害に関する多くの学びを提供し、視聴者にとって考えさせられる内容だった。今後もこのようなテーマを取り上げることで、社会全体の理解が深まることを期待する。
- カメラワークやカメラのレンズの汚れなど、細部の映像クオリティにもう少し注意を払うことで、より完成度の高い番組になったのではないかと思う。
- 「半数近くのユーザーさんが受け入れ拒否を経験」という説明があったが、「受け入れ拒否」というのがどういうことか今ひとつ理解できなかった。
- 視聴覚障害者向けの副音声などの配慮など、この番組でも配慮されているのか気になった。
- 盲導犬がバスに乗り込んできたときや、レストランの隣にいるときに、我々がどう接したらよいのかというようなまとめや、情報の提示があってもよかったのではないか。
- 佐々木蔵之介さんの行動や言動を通じて、我々が視覚障害の方と接する時にどういう対応をしていったらいいかということが丁寧に分かりやすく、番組を通じて理解できたので、良い表現の仕方だった。
- 全体を通して番組の意図が伝わりにくいと感じた。盲導犬とユーザーさんを軸にしたいのか、佐々木蔵之助さんの旅を軸にしたいのかが分かりづらかった。
- 個々の具体的な話はすごく分かるし、発見があったりもする。ただ「番組としてどうしたいか」ということが、整理しきれてないのではないか。
以上
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『佐々木蔵之介の瀬戸内旅 with盲導犬 五感で味わう優体験』