番組審議会Corporate Profile
第519回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2022年2月10日(木) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
12月度・1月度 視聴者応答状況、その他
審議テーマ『アオハル食堂』2021年12月31日(金)15時25分~15時55分放送
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > - 野﨑 泰彦 委員長
- 藤原 加奈 副委員長
- 西崎 明文 委員
- 犬養 拓 委員
- 本田 晃子 委員
- 木下 幸治 委員
- 泉谷 麻紀子 委員
- 琴陵 泰裕 委員
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主な意見
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『アオハル食堂』
- 自分の学生時代(20年前)では想像つかない活動が新しく出てきて新鮮に感じた。
- 食を通じて生徒と地域が協力できている。この活動を通して生徒も周りの大人も多くの気づきがあったはず。各々ができることから続けていき、その意識を継続させることが重要だと思った。
- 最近、経営を学ぶ高校も多い中、チーム分けをして、野菜栽培をしたり、広報活動としてプロモーションビデオ制作をしたり、高校生として面白い取り組みだと思った。
- 番組を通して商品化したい企業を呼びかけていたのは本当に素晴らしい。単に第三者的な視点から今起きていることを伝えるだけではなく、番組を通して地元企業や学校や団体との関係性を作り出すということは、地域のテレビ局の使命をこなしているという印象を受けた。
- メディアを使って募集することはいいことだと思う。坂出第一高校の開発商品にどれくらい企業から引き合いがあったか知りたい。また、フィードバックしてマーケットに出していけたらいいなと思った。
- 「SDGs」は、昨年の流行語大賞にノミネートされ認知度も高くなってきている。フードロスに焦点を当てた視聴者にも分かり易いテーマだった。色々なことにチャレンジする若い人を今後も取材して欲しい。
- 経済界が学生のアイデアを引き出すプロセスは、もっとフラットにやらないと、せっかく議論したことが世に出て行かない可能性がある。今までの常識とは違ったやり方でやってほしいなと番組を見て思った。
- このような大事な社会的問題について視聴者に興味を持ち続けてもらうためには、放送するだけではなく、例えば学校に持って行き、他の学校の取り組みを子どもたちに知ってもらうことによって、もっとアイデアが出てくると思う。今後は、参考資料というか教材的活用の仕方もできるのではないか。
- 年間3,000トンの廃棄ロスの根拠は?説得力のある数字だとか説得力のあるスキームがあるならばそれを示して欲しい。
以上
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『アオハル食堂』