番組審議会Corporate Profile
第468回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2016年12月21日(水) 午後1時~午後2時
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内容
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報告事項
11月度視聴者応答状況、その他
審議番組
「路面電車のある風景 瀬戸内ちょい鉄ゆらり旅」
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 伊賀 三千廣委員長
- 尾﨑 勝委員
- 榊原 敬委員
- 田代 健委員
- 前田宗一委員
- 藤原加奈委員
- 濱野暢子委員
- 黒瀬仁志委員
- 尾﨑 茂委員
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主な意見
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『路面電車のある風景 瀬戸内ちょい鉄ゆらり旅』
- 子どもと一緒に観るには出演者の人選もよく、日常で利用している路面電車の魅力を再確認でき、他の路面電車がある地域に行ってみたくなった。
- 岡山、高知のパートを挟んで、ダイヤモンドクロスの全貌を最後に持ってくる構成は、無理があったと思う。
- 岡山、高知の紹介が短かったので、工夫の余地があったと思う。
- なぜその土地に路面電車が根付いたのかを振返る、まとめの時間が欲しかった。
- タイトルと内容にズレを感じた。カープ優勝でにぎわう広島など、地域の特徴と魅力を絡めた構成であって欲しかった。
- オープニング映像が効果的であった。出演者が、制作意図どおりにナビゲートできていたかは疑問だが、エンタメ番組としては良かった。
- 大衆の感覚に寄り添って、人気芸人などを起用して紹介するというよりも、ひとつ上の感覚で、まじめに紹介して欲しかった。
- パーツが切れ切れで中途半端に感じた。ローカル色を出していこうとするなら、文化、地域の特徴の色付けが必要だと思った。
- 出演者が街の人々をうまく引き立てていて、その自然な笑顔に、こちらも一緒になって笑ってしまう和やかな番組だった。
以上
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『路面電車のある風景 瀬戸内ちょい鉄ゆらり旅』