番組審議会Corporate Profile
第467回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2016年11月11日(金) 午後3時30分~午後4時30分
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内容
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報告事項
10月度視聴者応答状況、その他
審議番組
「新・にほん風景遺産 瀬戸内海 歴史と芸術の海の道 島々をゆく~日本を動かした塩飽水軍と現代アート~」
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 伊賀三千廣委員長
- 榊原 敬委員
- 濱野暢子委員
- 田代 健委員
- 藤原加奈委員
- 尾﨑 勝委員
- 黒瀬仁志委員
- 尾﨑 茂委員
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主な意見
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『新・にほん風景遺産 瀬戸内海 歴史と芸術の海の道 島々をゆく~日本を動かした塩飽水軍と現代アート~』
- 土曜日の朝にふさわしい、さらっと見られて押し付けのない、気持ちのよい番組であった。
- 移住者の増加や学校の再開など、観光客を増やすだけではない、瀬戸内国際芸術祭の真の意味合いが伝わってきた。
- 風土、行事、人の暮らし、歴史の中でできた文化と、瀬戸内芸術祭の内容をうまく紹介した、よい番組であった。
- 伝統というのは、それぞれの地域で残していきたいものを残していくということなので、「遺産」というのであれば、各地域の違い、個別性を打ち出した方がよかったのではないか。
- タイトルにあるような「風景遺産」に軸を置いた構成にすべきだったのではないか。
- 紹介する地域のパートとパートの繋がりがなく、番組の流れの意味を感じない箇所があった。
- 男木島に移住してくる理由を考えた時、芸術祭だけなら、それは男木島だけにとどまらないはずで、もう少しそのあたりを深く掘り下げて欲しかった。
- 番組全般においてゆったりと番組が流れ穏やかに視聴することができ、大変良い内容であったと感じた。
以上
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『新・にほん風景遺産 瀬戸内海 歴史と芸術の海の道 島々をゆく~日本を動かした塩飽水軍と現代アート~』