番組審議会Corporate Profile
第469回 瀬戸内海放送番組審議会
-
開催日
- 2017年2月10日(金) 午後3時30分~午後4時30分
-
内容
-
報告事項
12月・1月度視聴者応答状況、その他
審議番組
「第30回高松冬のまつり総集編~しあわせ ありがとう さようなら 思い出いつまでも~」
-
報告事項
-
出席委員
-
< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 伊賀 三千廣委員長
- 尾﨑 勝委員
- 濱野 暢子委員
- 田代 健委員
- 藤原 加奈委員
- 黒瀬 仁志委員
- 榊原 敬委員
- 尾﨑 茂委員
-
-
主な意見
-
『第30回高松冬のまつり総集編~しあわせ ありがとう さようなら 思い出いつまでも~』
- 参加者の様々な立場を捉えていた点、歴史的な面に踏み込んでいた点、台湾など地域的な広がりにも話が及んでいた点など、ドキュメンタリータッチで、終始興味深く観ることができた。
- 綺麗にまとめてはいたが、とてもよいまつりであったのなら、なぜ終わってしまうのか、にも触れたほうが良かったのではないか。
- 将来に向けてのメッセージを発信することで、まつりに参加していなかった人にも街づくりへの思いを高めるきっかけを提供できれば、よりメッセージ性のある番組となったのではないか。
- 次の新しい企画につながる番組であるためには、記録、記念番組を越えることが大事。今後の街づくりをスタジオで考えるなど、もっと番組にメリハリがあればよかった。
- 出演者や運営に携わったスタッフにとって「思い出アルバム」的な番組となったのではないか。
- 番組構成が雑駁で、メリハリがなくメッセージ性が感じられなかった。総集編と言うわりには一貫性がなく、ぐちゃぐちゃした演出は残念だった。
- “冬のまつり”を振り返るだけでなく、地域の発展や子どもの夢や未来についても考えさせられる機会になった。
- 批判的な意見は取り上げにくいのかもしれないが、厳しい意見や、今後どうするのかといった提言がなく、番組の軸が明確でないという印象を受けた。
以上
-
『第30回高松冬のまつり総集編~しあわせ ありがとう さようなら 思い出いつまでも~』