番組審議会Corporate Profile
第466回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2016年10月19日(水) 午後3時30分~午後4時30分
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内容
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報告事項
9月度視聴者応答状況、その他
審議番組
「テレメンタリー2016 私はまだ国籍を選べない-揺れる20歳のホンネ-」
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 伊賀三千廣委員長
- 尾﨑 勝委員
- 黒瀬仁志委員
- 榊原 敬委員
- 濱野暢子委員
- 前田宗一委員
- 田代 健委員
- 藤原加奈委員
- 貝畑雅二委員
- 尾﨑 茂委員
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主な意見
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『テレメンタリー2016 私はまだ国籍を選べない-揺れる20歳のホンネ-』
- プロへの挑戦、オリンピックへの思いの他、国籍問題についても触れ、内容が盛りだくさんで、まとまりが無いように思えた。
- 「国籍問題」が番組内随所に出ていたが、あくまでも彼女を純粋に応援する番組であって欲しかった。
- 国籍問題関係なく、彼女が打ち込む姿のドキュメンタリーが見てみたいと思った。
- 若者の自立の物語として、国籍の選択を見守りたいと感じた。
- 番組最後に彼女の一言で終了したのが、なぜそういう終わり方にしたのか。
- 国籍は個人の重要な選択で、身近にそういう方も増えている。考えるきっかけとなる番組になったのではないか。
- タイトルが番組を見る前に先入観を持たせて、どちらの国ならオリンピックに出やすいのかという内容かと思って見てしまった。
- 地元に有力選手が居たということを知ることができたいい番組であった。
- 家族の背景がないままで土台の情報が薄かった。結論への工夫が必要だった。
- タイトルと内容の一致が感じられなかったが、彼女の本音は引き出されていたので共感は持てた。
以上
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『テレメンタリー2016 私はまだ国籍を選べない-揺れる20歳のホンネ-』