番組審議会Corporate Profile
第460回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2016年3月2日(水) 午後3時30分~午後4時30分
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内容
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報告事項
2月度視聴者応答状況、その他
審議番組
「極・きらめきを紡ぐNIPPONの糸」
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 伊賀三千廣委員長
- 尾﨑 勝委員
- 貝畑雅二委員
- 濱野暢子委員
- 榊原 敬委員
- 前田 宗一委員
- 武田浩一委員
- 尾﨑 茂委員
- 田代 健委員
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主な意見
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『極・きらめきを紡ぐNIPPONの糸』
- 海外向けのコンテンツという事で、全体的にポップでBGMが多かったが、糸を作るそのものの音を感じたかった。音のON、OFFが大事だと思う。
- 番組のターゲットはアジアと国内で違うと思う。その点で、番組内容がどちらのターゲットにとっても中途半端になったのでは。
- 加賀友禅のパートは「糸」というテーマからずれていた。ナビゲーターはそれぞれの現場に訪問してコメントして欲しかった。
- 番組名に興味をそそられた。山形の羊毛の糸はおもしろかった。地方の優れたものだと、もっと強いアピールをしても良かったと思う。
- 加賀友禅の紹介が少し趣旨とは外れていると感じた。
- 加賀友禅の良さを紹介するまでが長く感じた。構成上のキーワードの選択をもっと考慮した方が、繋がりが持てたのでは。
- モノづくりの魅力、存続、発展の困難さを改めて知る「良い」番組であるとともに、「面白い」「誇りの持てる」番組であった。
- 視聴者に「何を伝えたいのか」を定めた上で、それぞれに違った切り口(視点)でテーマに沿った帰着点があれば良かったのではないかと感じた。
- 職人の技という紹介は良かった。中小企業の強さ、地方創生を感じさせる番組でインパクトある興味深い番組であった。ナビゲーターの起用、挿入手法について中途半端であった。
以上
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『極・きらめきを紡ぐNIPPONの糸』