番組審議会Corporate Profile
第446回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2014年10月23日(木) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
9月度視聴者応答状況、その他
審議番組
テレメンタリー2014「死への大脱走の果てに~70年目のカウラ事件~」
2014年9月7日(日)25時45分
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 白川輝行委員長
- 伊賀三千廣副委員長
- 武田浩一委員
- 榊原 敬委員
- 尾﨑 勝委員
- 貝畑雅二委員
- 黒瀬仁志委員
- 濱野暢子委員
- 尾﨑 茂委員
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主な意見
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『テレメンタリー2014 「死への大脱走の果てに~70年目のカウラ事件~」』
- 過去の悲惨な出来事を研究、次世代に語りつぐことこそ必要で、今後も日本であまり報道されない事件を扱い続けていってほしい。
- どの様なきっかけで交流が始まり、どんな理由で徐々に友好が深まったのか。番組が伝えるべき最も重要な部分が非常に薄かった。
- 番組テーマとBGMに違和感がある曲があった。
- 見た人が、少しでも歴史を学んで平和について考えるきっかけになったのではないか。
- 世論を喚起する上でも適正な番組であった。
- 同じミスを繰り返さないように、若い人たちに何が問題で、どうすればよかったかという結論を出すような取り組みが必要だった。
- 全般として、女子生徒が出ることにより、非常に難しいテーマを柔らかく伝えることができたのは、大変評価できる。
- 大上段で平和の尊さを訴えかける手法ではなかったが、しっかりと視聴者の心に残る、良い番組だった。
- 生存者のインタビューで、それぞれの人が本音をしゃべっているということに、非常に感動した。
瀬戸内海放送 放送基準の変更についての答申
「日本民間放送連盟 放送基準」が一部改正されるに伴い、瀬戸内海放送 放送基準の変更(改正)が諮問され、「妥当である」との答申があった。
以上
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『テレメンタリー2014 「死への大脱走の果てに~70年目のカウラ事件~」』