番組審議会Corporate Profile
第393回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2009年5月14日(木) 午後1時~午後2時
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内容
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報告事項
4月度視聴者応答状況、その他
審議番組
テレメンタリー2009 唐辛子を口に入れたのは誰か ~倉敷男児窒息死~
4月19日(日)深夜1時45分~2時15分
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 八十川睦夫委員長
- 佐藤卓志副委員
- 泉 雅文委員
- 溝渕昌弘委員
- 上塩浩子委員
- 磯田晴久委員
- 白川輝行委員
- 辻󠄀村 武委員
- 石井清裕委員
- 長谷川桂子委員
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主な意見
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テレメンタリー2009 唐辛子を口に入れたのは誰か ~倉敷男児窒息死~
4月19日(日)深夜1時45分~2時15分- このような検証ドキュメンタリーは色々なことを考えさせられ、地域の住民として、しなければならないことも考えるいいチャンスだと思う。
- 公明正大であるべきテレビの報道としては、今回の番組は母親に肩入れした内容だった。
- 警察や検察、被告側とどちらにも偏らない態度で大変好感を持った。
- 中立的でメディアの反省もあったことは、大変評価できると思う。
- 今後、裁判員制度が始まっていく中で、これをどう取り扱っていくのかということに関して非常に今後重要な問題を秘めた番組であったと思う。
- 何を批判したいのか、それとも批判しないで提示したいのかが若干曖昧だった。
- 事実を淡々と重ねることで厚みのある説得性を持たせられたと思う。
- お昼時など、主婦の方が一番見るような時間であれば、誰にだってそういう潜在意識にあるところに突付くという意味では切り口が変えられて良かったのでは。
- 出された情報量は、どちら側も同じようにバランスが取れていたが、情報の出し方に偏りがあったように思う。
- 裁判員制度の発足というのを意識されて作ったというのがよく出ていた。非常に良いタイミングでこういう問題提議をしてくれた。
以上
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テレメンタリー2009 唐辛子を口に入れたのは誰か ~倉敷男児窒息死~