番組審議会Corporate Profile
第374回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2007年6月5日(火) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
5月度視聴者応答状況、その他
審議番組
「美味紳助」(5月21日放送分)
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 久米川 啓委員長
- 八十川睦夫副委員長
- 石井清裕委員
- 泉 雅文委員
- 古賀良隆委員
- 永松和成委員
- 松浦和夫委員
- 長谷川桂子委員
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主な意見
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「美味紳助」(5月21日放送分)
- 島田紳助がMCということで、彼のトークに期待したが、スタジオの部分が少なく島田紳助を生かしきれておらず、物足りなさを感じた。
- “食”というものだけでなく“食べる人・飲む人”“食べ方・飲み方”にも焦点をあて目新しさを出そうという意図は感じるが、よくあるグルメ番組・バラエティー番組の目先を変えただけにすぎず、番組自体の内容がまとまっていない印象を受けた。
- 一回の放送の中で1つのコーナーだけでは引っ張り過ぎの感があり、間にミニコーナーなどを挟みながら進行してもよかったのではないだろうか
- 「豪遊ダービー」のコーナーは “食”をテーマとした内容と言えるのか疑問。
- 「3分ゴング料理ショー」は幅広い世代の人間が出演し、いろいろなアイディアを紹介しており大変興味深かった。(別の週も視聴した委員より)
- タイトルの「美味」から想像するようなグルメ本質部分の内容が薄く、また出演者もグルメにはあまり関心のないような若いお笑い芸人が多く、質の低いグルメ番組であるという印象をうけた。
- 今後、島田紳助の鋭い感覚を生かし番組の方向性が確立されていくことに期待する。
以上
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「美味紳助」(5月21日放送分)