番組審議会Corporate Profile
第333回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2003年5月13日(火) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
(1)審議番組:「第19回四国金毘羅歌舞伎大芝居」 (2)視聴者応答状況 (3)その他
審議番組
「第19回四国金毘羅歌舞伎大芝居」
平成15年4月29日(月)10:30~11:25
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > - 前場重信委員長
- 石津英雄副委員長
- 中山千晶委員
- 中村晄三委員
- 吉田莞爾委員
- 高濱 孝委員
- 久米川 啓委員
- 大阿久 修委員
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主な意見
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「第19回四国金毘羅歌舞伎大芝居」
平成15年4月29日(月)10:30~11:25- 「金毘羅歌舞伎大芝居」が審議テーマだったが芝居ができるまでのプロセスをいくつかの断面に切って芝居を構成する役者、大道具、進行を支える人達等、非常に面白く見せていた。
- 毎年テーマにしているが少しずつ工夫が見られる。今回、難聴者への配慮として字幕を出していたが、これも難解な言葉でも理解しやすいという意味からも良かったと思う。
- 金丸座そのものを地元の人達が一体となって支えている様子がドキュメントタッチで表現されており金毘羅歌舞伎の特徴を上手く捉えていた。
- 金丸座というのは歌舞伎座と違って舞台セットも小さく、椅子も狭いが歴史が古いせいもあり何か歌舞伎の原点がそこにあるような感じがする。本当の歌舞伎ファンなら一度は金丸座で見たいと思わせる番組であった。
- 観光地としての金毘羅は少し地盤沈下の傾向があるので、こうしたイベントや番組で老舗観光スポットとしての存在をアピールする事は地域にとって最も必要なことだ。
以上
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「第19回四国金毘羅歌舞伎大芝居」