番組審議会Corporate Profile
第334回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2003年6月10日(火) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
(1)系列代表者会議報告 (2)審議番組:「奇跡の扉 テレビのチカラ」 (3)地上波デジタル放送冊子説明 (4)その他、視聴者応答状況、新番組
審議番組
「奇跡の扉 テレビのチカラ」
平成15年5月19日(月)20:00~20:54
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > - 前場重信委員長
- 石津英雄副委員長
- 中山千晶委員
- 中村晄三委員
- 吉田莞爾委員
- 久米川 啓委員
- 大阿久 修委員
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主な意見
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「奇跡の扉 テレビのチカラ」
平成15年5月19日(月)20:00~20:54- 未解決の事件を「テレビのチカラ」で解明しようという主旨はわかるが、今回のように視聴者からのメッセージがほとんどないと非常に退屈な番組になる。
- 事件には警察の捜査があるわけでいきなり超能力を使うとすれば捜査との整合性などをどう考えればよいのか。
- テレビを通じて人捜しの企画は昔からあるがバラエティ番組だから何をしてもいいと思ったら大間違いです。様々な形で意志に関係なく画面に出される人のプライバシーの問題をどう考えているのか。
- 本当に事件を解決したいのか、あるいは番組を単に盛り上げたいのか残念だがこの番組は後者のような感じがしてならない。あまり度が過ぎるとやらせ的方向に流されはいないか危険を感じます。
以上
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「奇跡の扉 テレビのチカラ」