美作大学で管理栄養士を目指す4年生たちに晴寿司の継承を！

2月13日（火）、美作大学で晴寿司（バラ寿司）の学内イベントが行われました。イベントを企画したのは、美作大学調理師会の3年生と2年生。調理師会の牧原さんが、「岡山の小学生たちと生み出した未来の晴寿司」であることを説明し、監理栄養士の試験が間近に迫った4年生約200人に実食してもらいました。

伝統的なアナゴやサワラに加え、いちごやみかんなども具材に採用しているそのハレな盛り付けに、「かわいい」「おしゃれ！」と携帯で写真を撮り始め、その後、美味しそうに食べている表情が教室にあふれました。小学生のアイデアは、未来の食文化を担う大学生たちの心と味覚をつかんでいました。

里海米の存在を知らなかった大学生の方々でしたが、じぶんで考える食の学校の「食の循環」の映像を見ていただき、外国からの肥料に依存しない挑戦を岡山が行っていることを知っていただきました。

伝統料理である晴寿司を未来に継承してくれることを願って、たくさんのアンバサダーが生まれた一日となりました。