食の宝をめぐって未来のバラ寿司にチャレンジ!≪じぶんで考える食の学校≫

ひろがる晴寿司・バラ寿司の輪

高校3年間おつかれさま!学校のカフェで地域の人と交流

2024.1.31 岡山県岡山市 みつカフェ。
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キーンコーンカーンコーン。
岡山御津高等学校の放課後、生徒ホールで開かれた「みつカフェ。」に高校生がやってくると、カフェのスタッフが「こんにちは」とあたたかく出迎えます。
高校生にとっては、家や教室以外のくつろげる場所であり、親や先生とは違う地域の大人と交流できる第3の居場所です。

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この日は3年生にとって最後の登校日。
最後のカフェも楽しく過ごしてもらいたいと、スタッフは木桶いっぱいの酢飯を用意して晴寿司を作ったり、ウィンナーパンを焼いたりして、お腹を空かせた生徒たちに渡していました。
いちごがのったインパクトのある晴寿司は高校生にも好評。「おばあちゃんの味がする」「おいしい!」と笑顔がこぼれます。

ここの取り組みは、現在の3年生が1年生の時に「岡山県初の高校生居場所カフェ」として始まったもので、高校生とスタッフとの会話も非常に自然。
「お寿司おかわりする?何の具がいる?」というやりとりや、何気ない会話で盛り上がるなど、皆がリラックスして過ごしていました。

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帰る時には「ありがとうございました」「お世話になりました」とお礼を伝え、寂しくも心温まる時間となりました。