しあわせぎゅ牛～っと晴寿司
レシピ提供：JA晴れの国岡山 津山女性部
ゆずが香るさっぱりとしたすし飯に、そずり肉の旨味が凝縮されたしぐれ煮は相性バツグンの最強コンビです。
レシピ（2人分）
すし飯
材料
- 米1合
- 紫黒米大さじ1
- 水1合
- 昆布1枚
- ゆず酢小さじ1
- らっきょう酢30cc
作り方
- 米を洗ってザルにあげて水気をきる。
- 紫黒米は20分水に浸しておく。
- 炊飯器で①と②に昆布を入れ、分量の水で炊く。
- ゆず酢とらっきょう酢を混ぜてご飯にまわしかけ、手早く混ぜる。
- すし飯に具材を混ぜる。
具材
材料
- 干し椎茸10g
- ごぼう25g
- 人参25g
- 油あげ1/4枚
- ちくわ1/2本
- だし汁（椎茸の戻し汁）100cc
＜A＞
- しょうゆ大さじ1.5
- 砂糖大さじ1
- みりん大さじ1
- 酒大さじ1/2
作り方
- 椎茸は、よく洗って水で戻し小さめの薄切りにする。
- ごぼうは、ささがきにして水にさらす。
- 人参は、薄いイチョウ切りにする。
- 油あげは縦2本に切り薄切りにする。
- ちくわは、縦4等分にして小口切りにする。
- ①～⑤の具を＜A＞の調味料と椎茸の戻し汁で、汁気がなくなるまで煮込んで冷ます。
トッピング
材料
- 牛肉（そずり肉）100g
- 生姜15g
- アスパラガス50g
- 卵1個
- レタス2枚
- 紅しょうが適量
- ミニトマト3個
＜A＞
- 水大さじ2
- 酒大さじ2
- しょうゆ12cc
- みりん12cc
- 砂糖10g
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切り、鍋に入れてかぶるくらいの水を入れて煮る。（水から煮る）
沸騰したら1～2分煮て、ザルにとりあくを洗い流し水気をきる。 - 生姜は皮をむいて千切りにする。
- 鍋に＜A＞と②を入れて沸騰させ、牛肉を入れ中火で5分程煮る。
牛肉を引き上げ、煮汁を強火で煮詰める。
煮詰まったら、牛肉を戻し煮汁をからめる。
肉を固くせず、しっかりとした味にしあげるために、煮汁を煮詰めてから肉を加えるのがポイント。 - アスパラガスは鍋に湯を沸かし、塩を入れ茹でる。冷水にあげて、薄めの斜めに切る。
- フライパンに油をひき、砂糖・塩（お好みで）を混ぜ錦糸卵を作る。
- レタスは洗って水分を取っておく。
- 紅しょうがは千切りにする。
- ミニトマトは縦半分に切る。
晴寿司プロジェクトについて
正座してかしこまって食べるのが正解というわけではなく、いろんなスタイルで愉しんでよい郷土の味。それが令和のばら寿司「晴寿司」なのです。
＜晴寿司の定義＞
・シャリは、岡山県産米を使用した五目寿司とすること。
・具材に複数の旬な岡山県産食材をふんだんに使用した、創作のばら寿司であること。