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和牛農家が作るサスティナブル晴寿司
レシピ提供:JA岡山県女性組織協議会フレッシュミズ部会
岡山県の西北端、人口800人台の小さな村新庄村。
美しい源流、豊かな自然、過ごしやすい気候の中で放牧によりストレスフリーに育てたられた幻の新庄牛。その「旨味」も「食感」も感じられる牛スジ肉をメインにしました。
畜産業と農業の循環を意識し、お米は「きぬむすめ」と「ひめのもち」のブレンドにしました。
日本の産業を少しでも多くの方に知っていただきたい、応援していただきたい。そんな思いでこの晴寿司を考案しました。
レシピ(2人分)
材料
- 米(きぬむすめ)1.5合
- 米(ひめのもち)0.5合
- 幻の新庄和牛 牛スジ肉500g
- 卵2個
- 青じそ(細切り)適量
- ごま適量
<五目材料>
- 新庄村産原木しいたけ2枚
- 岡山県産れんこん50g
- 岡山県産人参50g
- ちくわ50g
- うすあげ1枚
<A>
- 酒200ml
- きび砂糖100g
- 醤油大さじ3
- A-coopかつおだし大さじ2
- みりん大さじ2
- 蒜山高原にんにく(スライス)2かけ
- しょうが(スライス)1かけ
<B>
- 原木しいたけの戻し汁適量
- 牛スジ煮込みの煮汁適量
- 醤油大さじ2
- A-coopかつおだし大さじ1
- 酒大さじ1
- みりん大さじ1
<C>
- ほめられ黒酢50ml
<D>
- きび砂糖大さじ1
- かつおだし小さじ1
作り方
- 新庄村産原木しいたけは200mlの水(分量外)で戻しておく。(戻し汁は煮汁に使用)
- 牛スジは湯通ししアクをとり<A>の調味料で柔らかくなるまで煮込む。煮汁から取り出しておく。寿司に【混ぜ合わせる用】と【盛り付け用】に分けておく。
- お米はブレンドし一緒に洗い30分水につけておく。白米の早や炊きモードで炊き上げる。
- <五目材料>の刻んだ具材を<B>の調味料で炊き上げる。
- 炊き上がったお米に<C>と④と②の【混ぜ合わせる用】を加え、寿司を冷ましながら混ぜ合わせる。
- 卵焼きは分厚く焼き上げスクエア型に切る。
- 皿に⑤と⑥を盛り、盛り付け用の牛スジを盛り、青じそ、ごまをふりかけて完成。
晴寿司プロジェクトについて
正座してかしこまって食べるのが正解というわけではなく、いろんなスタイルで愉しんでよい郷土の味。それが令和のばら寿司「晴寿司」なのです。
<晴寿司の定義>
・シャリは、岡山県産米を使用した五目寿司とすること。
・具材に複数の旬な岡山県産食材をふんだんに使用した、創作のばら寿司であること。