第37回 四国こんぴら歌舞伎大芝居

※この番組は終了しました。

番組内容

5年ぶりの開催となる今回は、令和の大改修を終えた金丸座のこけら落とし公演と銘打ち、松本幸四郎さんが10年ぶりに出演。幸四郎さんと市川染五郎さん、中村鴈治郎さんと壱太郎さんの華やかなダブル親子共演も見どころです。また、こんぴら歌舞伎と琴平町の人々との絆や舞台裏、現存する日本最古の芝居小屋である金丸座でしか味わえない演出など、美しい伝統文化に迫ります。

番組の感想

視聴者の方々より600件を超える番組の感想や歌舞伎の思い出をお寄せいただきました。

  • 最古の歌舞伎小屋ということで、人力での場面転換など初めて知ることが多く、驚かされることばかりでした。来年はぜひ観劇に行きたいと思います。

    (倉敷市 53歳 女性)

  • こんぴら歌舞伎は奈落を手動で動かしているとは知らなかった。 舞台裏を見る機会はそうそうないので、とても良いものが見れたと思う。

    (倉敷市 42歳 男性)

  • コロナ前にはお茶子としてお手伝いしていましたが、今年は都合が悪く参加出来ず、心残りでした。テレビで拝見し、琴平町の賑わい、役者の方々の奮闘、裏方のスタッフの協力が伝わって、胸がいっぱいになりました。

    (岡山市 35歳 女性)

  • 町の方々や関係者の方々の地道な活動がここまで有名にしたのかと思うと、存続させないといけない文化だと思いました。舞台装置も手動で、皆さんの努力の賜物で成り立っていて、役者さんとお客さんの距離が近いのも魅力になっているのだと感じました。一度は見てみたいなぁ。もっともっと香川の方にも知ってもらいたいので、いっぱいテレビで扱って欲しいです。

    (高松市 42歳 女性)

  • まだ金丸座歌舞伎は見た事が無かったので、TV楽しみにして待ってました。ますます金丸座の歌舞伎を見に行きたくなりました。地元の人達の努力も凄いです。幸四郎さん、本当に素敵な若者になられましたね。金丸座が永遠に続きますように祈ってます。

    (高松市 71歳 女性)

  • 初めてこんぴら歌舞伎の様子を見ました。地元の人もこんなに出演したりするのにびっくりしました。奈落の下も人力で回してるのも昔と変わらないのが凄かった。建物がそのままで私も見てみたいなぁと思いました。何か庶民の歌舞伎って感じなのがいいですね。

    (倉敷市 63歳 女性)

  • ベテラン、有名な役者さんが「金丸座」で公演できるのが嬉しいみたいなコメントをしていると、香川県の誇りに思う。いつかは生で観覧したい。

    (丸亀市 50歳 男性)

  • 歌舞伎の面白さや役者さんたちの思いはもちろん、琴平の町の人たちの営みや関わりも描かれていて、いろいろな面から楽しめました。
    何年か見に行けていないので、また金丸座であの空気感を味わいたいと思いました。

    (高松市 56歳 女性)

  • 地元の方も関わっていること、初めて知りました。
    まさに、地域全体でのイベントなんですね。

    (高松市 53歳 男性)

※一部抜粋

観劇に来ていた皆さんの声

  • 「LAから来ました。今日はオールホワイトでお洒落してきました♪」

  • 沖縄から友人たちと。
    「金丸座は風情があって良い。壱太郎さんの芝居が素敵でした。」

  • お仕事仲間と。
    「知人に勧められて、今回初めて来ました。楽しみです。」

  • 趣味仲間と。
    「家に帰ったら『良かった』とお薦めしたい。生で観ると違うね。」

  • 休憩中に出会った即席仲良し4人組。
    「楽しかった。みんなもっと気軽に来て欲しい。」

  • 「アドリブがあったり、(俳優さんとの)距離が近かったり…来てよかった!」

  • 「友達と来ました。県内住みなので、一度は観たいと思ってました。」

  • 「金丸座の造りが面白い。フル活用した演出が良かった。」

  • 「いつも自分の誕生日プレゼントとして。今では生きがいなの。」

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