- 第3回
番組紹介
高松には知られざる歴史・文化がたくさん!歴史を紐解けば、高松のことがもっと好きになるかも?
ふるさと高松の歴史・文化を分かりやすく楽しく学べる、魅力再発見番組です。
2024年2月25日 放送
第3回:宇高連絡船と高松
本州と高松を結び、人々の生活を支えた宇高連絡船。
一時代を築いた宇高連絡船の歴史を、当時を知る人々から紐解きます。
そして、四国の玄関口として栄えた高松港は、現在再開発エリアとして注目されています。
高松には知られざる歴史・文化がたくさん!ぜひご覧ください。
\第3回放送分 見逃し配信中!/
Park KSBアプリで聞いた
『宇高連絡船の思い出』
290人からのエピソードが集まりました。
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大学受験の帰りに宇野で乗船してすぐにデッキにあるうどん屋に走って食べたうどんが忘れられません。香川に戻った感が強く、ほっとしました。
てつパミ(60代)
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転勤が決まり岡山から愛媛に引っ越すときに乗りました。瀬戸大橋もまだできてなくてフェリーから見て見送ってくれる両親や義両親を見てると涙が出ました。簡単には帰れないって感じでした。
あゆゆ(60代)
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大学生の頃、今の夫と遠距離恋愛でした(東京ー観音寺)。主人が大学に戻る時、宇高連絡船のところでお別れしていました。船は、長く姿は見えますが声は聞こえなくて、泣くことしか出来ず…見えなくなるまでずっと見送っていたのが切ない思い出です。
パンラ(60代)
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18歳で県外に進学するときに、初めてひとりで乗った宇高連絡船。まだあの頃は紙テープでお見送りをしていた時代で、ほんとにせつなかった。
あんなに楽しみにしていた都会の生活への第一歩だったのにひとりで乗るのがこんなにもつらいとは。胸が締め付けられ、涙をこらえた出発でした。まさどん(50代)
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今は亡き祖父母と従姉妹家族と私の家族皆んなで最初で最後の旅行に行った時に初めて乗って楽しかった思い出が今でも心に残って、心温まります。
TOMO(40代)
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本州の大学に行っていたので帰省や大学地に戻る時に宇高連絡船を利用していました。いつも連絡船に乗った時は連絡船名物のうどんを食べました。帰省時に食べる時は香川に戻って来た~。と安堵したものです。
イッチー(50代)
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新婚旅行のスタートが高松発の宇高連絡船でした。教員をしていたので、家族、友達に加えてたくさん保護者の方がお見送りに来てくれました。紙テープと銅鑼の音が忘れられない思い出です。
カワウソ(60代)
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小学生の修学旅行で利用。大きな船に乗るワクワク感と風を感じながら友達との集合写真を撮った楽しい思い出がある。
yosirin(60代)
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宇高連絡船の最終日に両親と共に乗船しました!アルバムにはその時の写真が沢山あり、今でも大事な思い出の1つです。
当時まだ2歳だった私にとって初めての船は宇高連絡船です!今でも船での旅が大好きです。そんなきっかけをくれたのは宇高連絡船だとずっと思っています。YUKI(30代)
※一部抜粋
過去の放送内容
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第1回:江戸時代の上水道プロジェクトに迫る!
【 2023年9月24日 放送 】水不足に悩まされた高松の人々の暮らしと、まちの発展を300年にわたって支え続けた上水道。
川が無く、海が近い場所で真水を手に入れるには…今も残る井戸を訪ね、謎を解き明かします。
調査していくと…今もなお、井戸水を使用している商店を発見!
そこで見た驚きの井戸水の活用方法とは…!?
解説は、香川大学 西成教授と高松市歴史資料館 学芸員 波多野さんです。\第1回放送分 見逃し配信中!/
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第2回:いま、手作り甲冑がアツい!
【 2023年11月26日 放送 】武将の必需品と言えば…甲冑。
高松市で甲冑を身にまとった人々が!まるで戦国時代にタイムスリップしたみたい。
讃岐国を収めた戦国武将、十河氏の思いを受け継ぐ人々から、
現代に蘇った歴史を紐解きます。\第2回放送分 見逃し配信中!/
出演者
生まれも育ちも高松のKSBアナウンサー。
小学生の頃、玉藻公園に植えられている「蘇鉄(ソテツ)」について研究したり、番町から徒歩で仏生山・法然寺の寝釈迦を見に行ったり、高松の歴史を深く愛するMCが、その謎に迫ります。