番組審議会Corporate Profile

第542回 瀬戸内海放送番組審議会

  • 開催日

    • 2024年5月8日(水) 午後3時~午後4時
  • 内容

    • 報告事項
      2023年10月~2024年3月の放送番組種別、3月度 視聴者応答状況、その他
      審議テーマ『たかまつ風土記』
      第1回:2023年9月24日(日)午後4時30分~放送
      第2回:2023年11月26日(日)午後4時30分~放送
      第3回:2024年2月25日(日)午後4時30分~放送

  • 出席委員

    • <出席委員>
      • 犬養 拓 委員長
      • 泉谷 麻紀子 副委員長
      • 木下 幸治 委員
      • 琴陵 泰裕 委員
      以上4名
      <リモート出席委員>
      • 本田 晃子 委員
      • 茂木 貴慧 委員
      • 松尾 浩紀 委員
      以上3名
  • 主な意見

    • 『たかまつ風土記』
      • 井戸などがどんな状況だったのか、シミュレーションや実験で見せてもらえると、今と昔の比較がより明確になって理解が深まるのではないかと思う。
      • 大物タレントが出ている番組に似ているが、大物タレントがいなくても同様の面白さを引き出しているところに、街と歴史を繋げるコンテンツの面白みや発掘する余地があるんだろうと思う。
      • 非常にいい番組だがコアになり過ぎた部分もあり、とは言え大衆向け家族向けになると、この番組の魅力、素晴らしさが薄れてしまうので、非常に難しいところだと思う。
      • 第1回と第3回はリアルな歴史に基づく内容になっていたが、第2回は歴史そのものというより、歴史を趣味にしている面白い人たちにフォーカスが当たっており、趣旨、方向性が違うように感じた。
      • 自分が住んでいる高松が、数百年前、千年前はこんな感じだったんだと想像力を掻き立てられるとともに、様々な歴史の積み重ねの上で今の形で進んでいるんだと非常に感慨深く、見ていてワクワクした。
      • 第2回の内容は、祭りというより近年始まったイベントという感じを受け、活動自体は個性的で面白いが、文化と呼ぶにはまだ日が浅く、番組タイトルから想像する内容とは違っていた。
      • 視聴覚的なデザインや分かりやすさなどレベルが高く感じた。ローカル局制作の番組は野暮ったさを感じることが多いが、この番組はそれがなく、見た目のデザイン、綺麗さが整っていると感じた。

      以上