番組審議会Corporate Profile
第530回 瀬戸内海放送番組審議会
-
開催日
- 2023年3月8日(水) 午後3時~午後4時
-
内容
-
報告事項
1月度 視聴者応答状況、その他
審議テーマ『番組審議「テレメンタリー2023 となりにいる ~大学生が向き合う再犯防止~」』
2023年1月21日(土)13時30分~14時00分放送
-
報告事項
-
出席委員
-
<出席委員>
- 野﨑 泰彦 委員長
- 犬養 拓 副委員長
- 西崎 明文 委員
- 木下 幸治 委員
- 泉谷 麻紀子 委員
- 茂木 貴慧 委員
<リモート出席委員>- 本田 晃子 委員
- 琴陵 泰裕 委員
-
-
主な意見
-
『テレメンタリー2023 となりにいる ~大学生が向き合う再犯防止~』
- 企画がすごくいい。こうした学生団体が香川にあるという事実も貴重だし、そのスポットライトの当て方がいいと思った。土曜日の午後に地上波で流すことは十分何かのきっかけになると思う。
- ナレーションの声がとても良く自然に番組に集中でき、番組が上質に感じた。
- メディアは意識を変える力を持っていると思うので、学生の取り組みを取り上げて応援するのなら、単発ではなく継続して取材してほしい。
- 大学生の活動を紹介する方に重点を置いたのか、それとも元受刑者の置かれた状況を伝える方が重要なのか、焦点が2つにずれてしまい、どっちつかずの形で終わっている。
- 視聴者の中には被害者とその家族がいるので、そういった方々の心情などを配慮する必要もあったのではないか。
- 罪に真摯に向き合って反省している言葉がもしあったのなら、それを紹介することで視聴者の共感がより得られたのではないかと思う。
- 内容が意見が割れることだけに、学生に悪いイメージが覆いかぶさらないよう、学生の活動は明るく、社会問題は暗くと、はっきり示した方が良かった。
- 香川大学で法律を勉強される方々が、現実の一端に触れられる経験をするというのは教育的に素晴らしいと感じた。
以上
-
『テレメンタリー2023 となりにいる ~大学生が向き合う再犯防止~』