番組審議会Corporate Profile
第529回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2023年2月7日(火) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
12月度 視聴者応答状況、その他
審議テーマ『番組審議「浅野翔吾 未来へのアーチ」』
2023年1月3日(火)17時00分~17時30分放送
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報告事項
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出席委員
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<出席委員>
- 犬養 拓 副委員長
- 西崎 明文 委員
- 泉谷 麻紀子 委員
<リモート出席委員>- 木下 幸治 委員
- 本田 晃子 委員
- 琴陵 泰裕 委員
- 茂木 貴慧 委員
<レポート出席委員>- 野﨑 泰彦 委員長
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主な意見
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『浅野翔吾 未来へのアーチ』
- 屋島の野球少年が順調に育って大変な選手になりながらも、落ち着きや穏やかさを失わない浅野選手の人柄が全体を通して伝わり、好感を覚え敬意を持てた。
- バッティングフォームの解説はアニメーションを使っていて非常に分かりやすくて良かった。
- 映像のクオリティが非常に高いと感じた。特にオープニングはカラーバランスやフォーカスの使い方に非常にこだわった、綺麗で見応えのある映像になっていると感じた。
- 高校のクラスでの送別会や、ファン感謝デーの本番直前に緊張している様子は、高校生らしい一面をよく表現されていたと思う。
- 小学校、中学校、高校、最後にドラフト会議という足跡を紹介されたことで、浅野選手がいかに早くから規格外の選手だったのかがよくわかる内容になっていた。
- 「香川が生んだバッターで誰と肩を並べるか」という質問が脈略なく感じられた。
- 取材対象者が子供や学生の場合、想いを言葉や態度で示すことが不十分な可能性もあるので、メディアとして都合のいい言葉を引き出そうとすることが無いよう、一層の配慮が必要だと思った。
- 夢や感動を与えたいというゴールを初めに設定しているようだが、作り手が本当に浅野選手に興味関心を持ち、それをドキュメンタリーとして活かし切ると、もう少し違うものになるのではないか。
以上
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『浅野翔吾 未来へのアーチ』