番組審議会Corporate Profile
第516回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2021年10月8日(金) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
9月度視聴者応答状況、その他
審議テーマ『せとスタ ~島に移住したら人生がキラリ☆した~』2021年9月20日(月・祝)17時20分~17時50分放送
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 野﨑 泰彦 委員長
- 西崎 明文 委員
- 犬養 拓 委員
- 木下 幸治 委員
- 泉谷 麻紀子 委員
- 藤原 加奈 副委員長
- 本田 晃子 委員
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主な意見
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『せとスタ ~島に移住したら人生がキラリ☆した~』
- 福島さん目線の直島や、移住後の仕事や暮らしぶりが聞けるのかと期待して見ていたが、なぜ移住者が増え続けているのかという点も含めて詳しく分からなかった。
- 「直島あるある」は、一つ一つのエピソードが具体性とユーモアに満ちていて、見ていて飽きなかった。
- 田舎暮らしを情緒的に美化するだけでなく、移住者ご夫婦が実際にはどのように働き、生活し、地元のコミュニティと関わっているのかについて、もう少し具体的・客観的な描写があってもよかったのではないかと思った。
- テレワークなどが進み、働き方が変わる・考え方が変わる時代に、こういう番組が放送されることは有意義だと思う。
- 「豊かな瀬戸内海の島の魅力を再発見する」というわくわく感があり、ぜひ全国の人に見てもらいたい番組だと思った。
- 視聴者に伝える情報として、移住する前に何を考えていたか、心配や不安などについてもう少し掘り下げてもよかったと思う。
- 下校時の友達との会話なども含めて渚ちゃんの可愛さに癒された。ご家族で唄う「瀬戸の便り」は、渚ちゃんの振り付けもかわいらしくて画面にくぎ付けになった。
- 福島さんご家族による素晴らしい音楽をはじめとする発想やひらめきは、心の安定や豊かさから生まれるもので、ゆとりや余裕を社会全体で作っていくことの重要性を痛感した。
- 直島は普通の島ではなくて、特別例外の島であることをこれまでの歴史を含めてきちんと説明したほうがいい。また、福島さんはある意味特別なご一家だと思う。
- 自然環境、海が素晴らしい島はいくらでもあるが、そういった島でもさびれてしまっているのが現実。そうした中、直島に移住者が来てくれていることはいいことだと思う。
以上
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『せとスタ ~島に移住したら人生がキラリ☆した~』