番組審議会Corporate Profile
第476回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2017年10月3日(火) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
8月度視聴者応答状況、その他
審議テーマ『報・動・力 ~高松空港の民営化 成功のカギは~』
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 伊賀 三千廣委員長
- 尾﨑 勝委員
- 田代 健委員
- 藤原 加奈委員
- 野﨑 泰彦委員
- 磯打 千雅子委員
- 中村 進委員
- 尾﨑 茂委員
- 徳永 夕子委員
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主な意見
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『報・動・力 ~高松空港の民営化 成功のカギは~』
- 東京の再開発は、元々の人口や人通りが圧倒的に違う場所での事例で、それを見せることに時間を割かなくてもよいのではないかと感じた。
- 仙台空港は、比較事例として良かった。高松空港の位置と交通アクセスの関係性や、無料駐車場が、なぜできないのかというファクトを知りたかった。
- 番組意図は素晴らしい。まとめが弱く感じたので、コメンテーターの話の流れをうまく問題提起として絡めたら良かった。
- ニュースは結果のみだが、その背景を紹介するこの種の番組は、興味深く有難い。一般利用者をコメンテーターとして招くのは他の番組には無い試み。彼女の思いにも共感できた。
- 民営化するとなぜ良くなるのか、どんなメリットがあって民間が投資するのか、疑問を感じたし、テーマに対する回答が得られなかった。
- 地域全体の将来像、民営化のデメリットなど、具体的な内容が知りたかった。それも含めて引き続き取材をお願いしたい。
- 岡山県の担当者の「民営化では経営が重要。県民の方にとって負担になる場合もある」発言についてそれ以上触れておらず、最後までその言葉が引っかかった。
- 民営化への背景や地域活性化などを含めた論点の広がりが欲しかった。この問題提起ができていれば番組がもっと良くなった。
- 最後の結論で、論点は整理されており、聞いている言葉はきれいで言いたい事はわかったが、パンチに欠けていた。事前に発言内容を伺うなどして、その答えよりも、もう少し踏み込んだ話が聞きたかった。
以上
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『報・動・力 ~高松空港の民営化 成功のカギは~』