番組審議会Corporate Profile
第435回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2013年9月18日(水) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
7、8月度視聴者応答状況、その他
審議番組
『第82回放送番組審議会委員代表者会議 討議テーマ「次世代テレビ時代、地上波テレビの生き残り策」』
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 佐藤卓志委員長
- 白川輝行副委員長
- 辻󠄀村 武委員
- 中村正憲委員
- 伊賀三千廣委員
- 黒瀬仁志委員
- 上塩浩子委員
- 武田浩一委員
- 貝畑雅二委員
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主な意見
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『第82回放送番組審議会委員代表者会議 討議テーマ「次世代テレビ時代、地上波テレビの生き残り策」』
- 施策というよりもテレビ局の使命を作り手で確認しあって原点に戻るのが大切
- 学生や社会人向けの番組と同様に子どもの情緒を育成する番組や、教育に資する番組などを充実させることが、若者のテレビ離れを防ぐ
- 番組の予告や題名が直接、中身と整合性を持つこと、誠実・正確さが視聴意欲に繋がるのではないか
- 技術的進歩による見方の変化が起こっても、インターネットとの連動が進んだ将来でも、番組の質の良し悪しが、
視聴者がテレビを見るかどうかに帰着するだろう - 地上派テレビがマルチデバイス化、プラットホーム化することで、新たなビジネスモデルが発生する可能性もある
- リアルタイムの生映像はテレビ最大のコンテンツである。それをどう利用していくかが生き残り策の最大のポイントではないだろうか
- 既存の地上波放送局の大きな設備を保有している。スタジオ、機材など、番組を作るためには相当の設備投資がいる。
これを活かして質の高い番組を作るのは策の一つ - 地上派テレビ局が手を組み、高画質で高品質な映像、内容を含むコンテンツを提供する時代が到来している
- テレビは映像が原点である。その上でジャーナリズム性、作品性、信頼性。さらに情報性と地域性ということが言える
以上
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『第82回放送番組審議会委員代表者会議 討議テーマ「次世代テレビ時代、地上波テレビの生き残り策」』