番組審議会Corporate Profile
第429回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2013年2月20日(水) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
12・1月度視聴者応答状況、その他
審議番組
第15回ものづくりネットワーク大賞最優秀賞受賞作品「津波を撮ったカメラマン~生と死を見つめた49日間~」
平成25年1月3日(木)午前6:00~6:30放送
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 佐藤卓志委員長
- 白川輝行副委員長
- 辻󠄀村 武委員
- 中村正憲委員
- 伊賀三千廣委員
- 別枝 修委員
- 武田浩一委員
- 貝畑雅二委員
- 倉田泰委員
- 上塩浩子委員
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主な意見
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第15回ものづくりネットワーク大賞最優秀賞受賞作品「津波を撮ったカメラマン~生と死を見つめた49日間~」
- 大勢が見やすい時間帯での放送がよかった。
- カメラマンが行った過去の仕事の紹介があると番組に厚みが出たのではないか
- 人間性や報道魂をみたように思う。有無を言わせぬ映像に圧倒された
- 取材か救助か・・・判断が厳しい世界。その中で、撮影をとったカメラマンを写した一般視聴者の映像がその時の報道カメラマンの心境を伝え、すばらしい内容であった
- その土地に住んでいる人だからこそ、伝えられた映像。中央都市のカメラマンであの映像がおさめられたか疑問
- 社内のカメラマンを紹介すると「手前味噌」になりがち、第三者の撮影した映像がそれを打ち消していた。構成としてすばらしい。
- 自宅を探すシーンでいまひとつ状況がわかりにくい所があったが、現地の人ならわかる状況なのか
- カメラを置き、被災者にインタビューをはじめたシーンに心を動かされた
- 映像に何を語らせるのか、ナレーションが必要かどうかも疑問があるほど、強いものを感じる映像であった
- 事件を風化させない番組。定期的に放送してほしい。続編にも期待
- 取材か救助か、人には役割があると感じた。記録するということはそれ自体に意義があると感じた
以上
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第15回ものづくりネットワーク大賞最優秀賞受賞作品「津波を撮ったカメラマン~生と死を見つめた49日間~」