番組審議会Corporate Profile
第401回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2010年3月4日(木) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
1・2月度視聴者応答状況、その他
審議番組
そうだったのか!池上彰の学べるニュース
2月13日(土)19時00分~20時51分
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > - 八十川睦夫委員長
- 佐藤卓志副委員
- 古市大蔵委員
- 泉 雅文委員
- 石井清裕委員
- 長谷川桂子委員
- 磯田晴久委員
- 辻󠄀村 武委員
- 白川輝行委員
- 津田富造委員
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主な意見
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そうだったのか!池上彰の学べるニュース
2月13日(土)19時00分~20時51分- 日頃深く掘り下げていない物事を、分かりやすく説明してくれるので非常に勉強になると思った。論評も視点に偏りがなく、冷静な見方をしているので良かった。
- 良いものは真似してもいいと思うが、旬の出演者が各局に出ているというテレビ局の現状、類似番組ばかりが出来てしまうのではという懸念もある。
- 放送時間帯も土曜日の夕飯後に適していて、家族全員で会話ができるような内容だった。バラエティのメンバーも組合せがよく、2時間楽しく見ることができた。
- 全体的には良かったが、ゲスト側から質問をするときに肩に力が入ったような、若干オーバーな感じを受けた。もう少し自然体なほうが、さらに見やすかったのではないだろうかと思った。
- こういう時事の話は、作り手は大変だと思うが、その時点で一番話題になったものをタイムリーに流せたら良いと感じた。
- 司会池上さんの「良い質問ですね」という言葉がとてもほっとさせてくれた。家事に勤しんでいる方々も、このような番組を見て吸収することはとても必要なことではないだろうかと思った。
- 今回の番組は過剰な演出がなく、最新のテーマごとに構成し、さらには中立な視点で丁重な解説がなされ、とても好感を持って見ることができた。
- 内容についてはきっちり抑えられていたが、視聴者はこの番組の全てを見るのではなく、興味があるところだけを見るのではないだろうかと思った。
- 聞く人、見る人、視聴者の視点を意識して非常にバランスがとれており、新聞やネットではできない、テレビの良さを活かして作られていた。
- 中立性を維持しながら、もう少し掘り下げてダイナミズムに触れてほしかった。
以上
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そうだったのか!池上彰の学べるニュース