番組審議会Corporate Profile
第400回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2010年1月28日(木) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
12月度視聴者応答状況、その他
審議番組
KSB開局記念特別番組「食卓から魚が消える!?海を何とかしなきゃスペシャル」
12月27日(日)14時00分~15時25分
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 八十川睦夫委員長
- 佐藤卓志副委員
- 長谷川桂子委員
- 上塩浩子委員
- 磯田晴久委員
- 辻󠄀村 武委員
- 白川輝行委員
- 津田富造委員
- 泉 雅文委員
- 石井清裕委員
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主な意見
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KSB開局記念特別番組「食卓から魚が消える!?海を何とかしなきゃスペシャル」
12月27日(日)14時00分~15時25分- 40周年記念に相応しい地元の瀬戸内海の問題を取り上げた真面目な内容だったが、年末の日曜日の午後は、時間帯的に見る人は多くないのではと残念に思った。
- 今回の番組では、海の中で起きている問題をうまく整理して映像で紹介しており、イラストで図解して見せるなど話が分かり易く丁寧な番組づくりがなされていると思った。
- とても身近な海の中がよく分かり、レポーターもそれぞれに役目ができていて良かったと思う。壊された自然を元に戻すのに、どれだけ大変かということをしみじみと感じた。
- 瀬戸内海放送は瀬戸内海をテーマに取り上げることが多く、その仕上げのような気がして番組を見た。年末の番組らしく、子どもにも大人にも語りかけているのが伝わってきた。
- 海環境の変化の原因をもう少し突っ込んだ方が対策も分かるし訴える力も大きくなったのではないかと思う。若干羅列に終わってしまっている。
- 魚が獲れないという話を先にして、魚の生きていく場所がこんな風に人間によって変えられているという説明をすれば、結びつきがもっと分かりやすくインパクトの強いものになるのではないだろうかという気がした。
- 今後、自然保護の更に意識向上、あるいは道徳観の更に徹底を図っていくためには、啓蒙や情報発信というのが大切だと思うので、この番組の続編をまたいつか見たい。
- 番組での地理紹介の仕方や、テンポ、CM前に挟んでいるクイズ問題などテンポもよかったため1時間半という番組だったが短く感じた。
- 色々、海を何とかしようする取り組みを紹介していたが、全部瀬戸内海にやったらどうなるのか、コストの問題はどうなるのかを教えて欲しかった。
- テロップの色使いが気になった。たくさん色があってごちゃごちゃしていた。内容としては非常に勉強になり価値のある番組だったと思う。
以上
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KSB開局記念特別番組「食卓から魚が消える!?海を何とかしなきゃスペシャル」