番組審議会Corporate Profile
第383回 瀬戸内海放送番組審議会
-
開催日
- 2008年5月8日(木) 午後3時~午後4時
-
内容
-
報告事項
4月度視聴者応答状況、その他
審議番組
瀬戸大橋開通20周年特番 「ナンチャンの橋と島とふれあい旅」
-
報告事項
-
出席委員
-
< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 八十川睦夫委員長
- 石井清裕委員
- 古市大蔵委員
- 長谷川桂子委員
- 永松和成委員
- 松浦和夫委員
- 佐藤卓志委員
- 上塩浩子委員
- 泉 雅文委員
-
-
主な意見
-
瀬戸大橋開通20周年特番 「ナンチャンの橋と島とふれあい旅」
- 架橋20年という節目に、ふれあいの旅を通じて瀬戸大橋をとりまく地元にクローズアップした内容であり、地元局としての責務を果たした番組であった。
- 様々な捉え方ができる瀬戸大橋に対し、テーマを「ふれあい」に絞ったことが功を奏し、肩に力を入れず視聴することができた。しかし一方では、莫大な費用を投じて建設している橋だけに、経済面へのアプローチ、今後の展望などがほとんど語られなかったのは残念である。
- 旅で出会った家族を主役に構成しているところがよかった。ともすれば坦々とした内容になりがちな内容だが、タレントとアナウンサーがいいアクセントとなっていた。
- 瀬戸大橋のメンテナンスなど普段はあまり目にする機会の少ないバックヤードは、改めて納得する部分もあり興味深い内容であった。
- 中継・過去の映像・ふれあい旅それぞれの映像が入れ替わり出てきたので困惑する部分があった。全体的な構成を熟慮する必要があった。
- 言葉の使い方や表現に気になる部分がいくつか見られた。今後は言葉一つ一つをもう少し大切に扱って頂きたい。
以上
-
瀬戸大橋開通20周年特番 「ナンチャンの橋と島とふれあい旅」