番組審議会Corporate Profile
第378回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2007年11月22日(木) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
10月度視聴者応答状況、その他
審議番組
「こんぴらさん書院の美~帰ってきた幻のツバメ~」
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 古市大蔵委員
- 石井清裕委員
- 泉 雅文委員
- 永松和成委員
- 長谷川桂子委員
- 松浦和夫委員
- 溝渕昌弘委員
- 佐藤卓志委員
- 上塩浩子委員
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主な意見
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「こんぴらさん書院の美~帰ってきた幻のツバメ~」
- 地方の所有する資産を紹介した文化性の高い番組で、地域に根ざした放送局としてその使命を果たした番組であると評価できる。
- ツバメが襖絵でどのように飛んでいたかをCGで再現したり、何故GHQがツバメの存在を知っていたかまで追求するなど、幻のツバメについてもっと深く掘り下げることができれば、さらに番組に厚みが出たのでは。
- 番組時間枠の制約こそあれ、それぞれが注目度の高い美術品だっただけに、映る時間が短く説明も薄かったことが非常に残念であった。
- 番組の流れで、東京・琴平開催のどちらの内容なのかわかりにくい部分があった。
- 展覧会の舞台裏である、作品搬送の様子についても紹介されており、美術品の価値をより実感することができた。
- 展覧会への興味を掻き立てられる内容で、展覧会の紹介という観点でよくまとまっており、今回の番組制作は成功であったと考えられる。
以上
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「こんぴらさん書院の美~帰ってきた幻のツバメ~」