番組審議会Corporate Profile
第308回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2000年11月14日(火) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
10月度視聴者応答状況
審議番組
「シドニーで輝く君を見た!」
平成12年10月9日(月・祝)10:30~11:25
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 前場重信委員長
- 石津英雄副委員長
- 常盤百樹委員
- 中山千晶委員
- 吉川幸男委員
- 高谷茂男委員
- 中村晄三委員
- 吉田莞爾委員
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主な意見
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「シドニーで輝く君を見た!」
平成12年10月9日(月・祝)10:30~11:25- 現地に出かけて行ってまで取材をしたとのことで、意欲を感じた。また、地元出身のオリンピック選手を取材するという試みも面白かった。
- 本人だけでなく周囲の人々の応援の意気込み、感動が伝わってきて大変良かった。
- 準備期間が短かった気がする。もっとオリンピックの代表が決まる前から取材されていたら、深いものができたと思う。
- 注目されていた山口衛里選手は応援団も感動的だったし、彼女に半分以上の時間を割いていたのは納得できる。むしろ、彼女のみの特番でも良かったと思う。全員平等にということで散漫になっていた気もする。
- 番組の作り方としては、すごく無難な感じがし、オリンピックでなくてもこういう番組は注目度が高かっただろう。
- どうしても競技の性質上、2時間余り走るマラソンと短時間で決まってしまう競技というのでは、取り上げる時間の長さに差があって、まとめるのに苦労したと思うが、もう少し磨き方としてはもっと工夫し見せ場が必要だったという印象を持った。
- 番組の企画は地元ネットワークをより身近に感じさせる良い企画だった。映像もカメラ1台とデジカメ2台とシンプルな機材が荒削りさを残すと同時に臨場感を提供していた。
- 応援団を通して違った視点からの感動をと期待したが期待はずれだった。各局の特番で目が肥えてたのと、企画内容として訴えるものが薄く結果を知ってしまっているからだと思う。
- 出場権を勝ち取るまでの選手の努力やプロセス、周囲の人の苦労と選手の感謝の気持ち等にクローズアップすれば、良い番組になったと思う。
以上
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「シドニーで輝く君を見た!」