番組審議会Corporate Profile
第307回 瀬戸内海放送番組審議会
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開催日
- 2000年10月10日(火) 午後3時~午後4時
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内容
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報告事項
9月度視聴者応答状況
審議番組
10月改編後の「スーパーモーニング」
毎週月~金曜 8:00~9:55
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報告事項
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出席委員
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< 出席委員 > < レポート出席委員 > - 前場重信委員長
- 石津英雄副委員長
- 中村晄三委員
- 吉田莞爾委員
- 常盤百樹委員
- 中山千晶委員
- 高谷茂男委員
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主な意見
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10月改編後の「スーパーモーニング」
毎週月~金曜 8:00~9:55- キャスターが変わり、雰囲気が変わり、かなりリフレッシュした。顔ぶれを代えてやっている点では、中身よりむしろ誰がどういう問題をどう話すかという競争だなと思った。
- 蟹瀬さんは、自分の意見をお持ちで、かつ必要以上に大げさに話さないところが好印象である。
- 提供する報道の中身をいかにキャスターたちがコメントするかがポイントだが、朝のモーニングショーはややもすると視聴者主導型となり、客観的にみてこんなことを報道して良いのかということまで話題にしている。
- スポーツ関係者や芸能人の噂話はプライバシーとの関係上、ここまで踏み込んで大衆の目にさらして良いのか、週刊誌のテレビ版みないな側面があり関心できない。
- オリンピックの総集編でシンクロナイズの曲を作った人や編集した若者を紹介していた。こういったことはなかなか他の番組ではみられなく、よかった。
- 画面上のスーパーが大きすぎて、画像が見られない。もう少し小さめに、遠慮深くしたほうが良いのでは。
- ワイドショーは人間社会のドロドロした部分を強調したイメージがあるが、この番組は暗い部分は明るくサラリと流し、社会の問題点や疑問についての情報を実際に困っている視聴者から提供を受け、解決に向けた番組編成とした方向性が伺える。
- いくらワイドショーとはいえ、下ネタが長すぎた。もう少し上品にやってほしい。
- 「スクープ最前線」は大変おもしろく、感心させられた。
- 「怒っちゃうゾ!」などもどんどん番組で取り上げて、行政への批判としてやってほしい。行政もこれを見れば、先手を打ってくるだろうし、効果があると思う。
以上
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10月改編後の「スーパーモーニング」