にこまるキッチン
カブと鶏肉の炊き物
カブと鶏肉の炊き物
2012年2月15日放送
冬野菜の代表格のひとつ「カブ」。
寒い時期には、大根とも違う あの口の中でだしと一つになって溶けていく幸せの瞬間を楽しみたくなります。
繊維を残さないように厚めに皮をむき、コトコト焚いて、透明感が出るまで待ちましょう。
材料4人分
-
オオカブ
1/2個 -
鶏ムネ肉
200g -
エリンギ
2本 -
白ネギ
1本 -
水
2.5カップ -
昆布
5cm角1枚 -
カツオ節
ひとつかみ -
薄口しょうゆ
大3 -
みりん
大3 -
<柚子味噌>
-
白みそ
50g -
酒
大2 -
みりん
大1 -
ユズ
小1個
作り方
- カブを食べやすい大きさに切り面取りをする。皮は厚めに剥くと口あたりがよくなる。白ネギは4cm大、鶏肉、エリンギも一口大に切る。
- 鍋に水・昆布・カツオ節を入れ、カブを入れて火にかける。沸いてきたら、みりん・薄口しょうゆを入れ、あくを取りながら静かに煮る。
- フライパンに油をひき、エリンギを炒める。軽く焼き色をつけてから塩・酒をふりかけ、水分がなくなるまで炒める。白ネギ、鶏肉も同様に炒める。
- ユズ味噌を作る。みりんと酒を煮切り、アルコール分を飛ばす。こうしたものに、白みそを少しずつ加えてよくなじませる。みじん切りにして水にさらしたユズの皮も混ぜ合わせる。
- カブに串をさして、すっと刺さったら一度鍋からカブをだす。
- 鍋にエリンギと鶏肉、白ネギを加え、蓋をして2~3分蒸し煮にする。鶏肉に火が通ったらOK
- カブと一緒にエリンギ、鶏肉、白ネギを盛り付けたら完成!