にこまるキッチン
秋の茶碗蒸し
秋の茶碗蒸し
2006年10月11日放送
茶碗蒸しを食べたくなる季節がやってきました。蒸し器で蒸すこと、そして卵液をこすことなど少し手間がかかりそうと思われていますが、手順通りしていけば、卵はかならず答えてくれます。簡単にと思って手順をはぶくことが、かえって、遠回りになったり、失敗の原因になったりするのかもしれません。
材料4人分
-
たまご
2個 -
昆布と鰹のだし
カップ2.5 -
みりん
小2 -
薄口しょうゆ
小2 -
塩
少々 -
-
生鮭
1切れ -
きのこ
200g -
(しめじ、しいたけ、えのき等)
-
百合根
1/4個 -
三つ葉
作り方
- 昆布5cm角とお茶パック2つ分のかつお節を水からわかします。
調味料を加えて人肌に冷まします。 - 具の用意をします。
きのこは石突きをとって小分けし、網で直焼きしてペーパーに取り出します。
鮭は2cm角に切ります。百合根はため水の中で洗い、三つ葉は葉をとり、軸をさっとゆでて切り分けます。 - 卵をわりほぐし、1.のだしを加えて一端こして卵液をつくります。
- 材料は薄口しょうゆ、酒各小2をくぐらせて器にならべ、静かに卵液を注ぎます。泡をとり、蒸気のあがった蒸し器で、初め2分は強火、残り13分は弱火で竹串でさして透明のだしが出るまで蒸し器で蒸します。
軸三つ葉を添えます。