にこまるキッチン
里芋饅頭
里芋饅頭
2016年4月6日放送
サトイモは皮がむきにくいと思われがちですが、水気を拭いてから皮をむくか、加熱してからむくと、つるりと皮がとれます。蒸すと甘味も出るので、とてもおすすめです。
材料8個分
-
サトイモ
300g -
砂糖
大3 -
塩
少々 -
あんこ
80g -
-
衣
-
白玉粉
大1 -
水
50㏄ -
砂糖
大1 -
小麦粉
大4 -
卵白
1/2個分 -
-
サラダ油
適宜
作り方
- サトイモの処理をする。ため水の中で、天然素材のたわしで洗いながら土を落とす。
水気をふき、半分に切って、天地を切り落とす。
蒸した後に皮がむきやすくなるよう、サトイモの皮にたてに切り目を入れ、水に10分さらす。 - 衣を作る。白玉粉に少しづつ水を入れながら戻し、砂糖、小麦粉、卵白を順に加えて30分寝かす。30分寝かせることでなじみがよくなる。
- サトイモは蒸し器で約20分蒸す。蒸しあがったサトイモをキッチンペーパーにのせ皮をむく。サトイモがあたたかいうちにつぶし、砂糖と塩を加えて混ぜ合わせる。
- 8等分にし、平たくのばし、丸めたあんこを包む。
- 里芋饅頭の表面に30分寝かせておいた衣を片面ずつまぶし、薄く油をひいたフライパンで、両面を中火で焼く。両面にきつね色の焼き目がついたら完成。