にこまるキッチン
桜鯛の茶碗蒸し
桜鯛の茶碗蒸し
2011年3月23日放送
瀬戸内沿岸で桜の季節に獲れる真鯛を桜鯛と呼びます。
鯛を具にすることで、見た目も味も豪華に、それでいて思ったよりも気軽に作れる茶碗蒸しです。おめでたい食卓にぜひ作ってみてくださいね。
材料4人分
-
卵
3個 -
-
だし
-
水
3カップ -
昆布
5cm角1枚 -
カツオ節
15g -
-
みりん
大1 -
薄口しょうゆ
大1 -
塩
少々 -
-
タイの切り身
2切 -
-
下味
-
塩
適量 -
酒
大2 -
薄口しょうゆ
大2 -
-
アスパラガス
2本 -
シイタケ
2枚 -
木の芽
適宜
作り方
- 【だし】水3カップに昆布を15分以上浸しておく。
中火で沸騰する直前まで過熱し、その後カツオ節を加えて弱火に。 - だしをこして、みりんとしょうゆを加える。
その後、人肌程度の温度まで冷ましておく。 - 鯛は一口大に切り、両面に塩をふって10分おく。
酒としょうゆで味をつけながら洗い、キッチンペーパーでおさえる。 - アスパラガスとシイタケは食べやすい大きさに切っておく。
- 卵を泡立てないようにしっかり溶いて、だしと混ぜ合わせる。
その後、一度こしておくことで仕上がりが滑らかに。
この工程の味が仕上がりの味になるので、味をみながら塩で調える。 - 茶碗に具を入れ、その上から静かに卵液を注ぎ入れる。
- ラップでフタをして、数箇所穴を開ける。
蒸し器に並べ、最初強火で3分加熱、その後弱火で12~13分加熱。 - 約15分加熱後、竹串を表面にさして、卵液が出てこなければ出来上がり。
お好みで木の芽を添えて。