にこまるキッチン
木の芽焼き
木の芽焼き
2010年5月5日放送
季節が同じものどうしを一緒に料理したものを「出会いもの」といいます。
鯛、タケノコ、木の芽(山椒の若葉)と、季節の味を楽しんでください。
材料4人分
-
鯛
4切 -
≪漬け汁≫
-
酒
大1 -
みりん
大2 -
しょうゆ
大3 -
木の芽
適量 -
-
茹でタケノコ
300g -
≪煮汁≫
-
水
1.5カップ -
昆布
5cm角1枚 -
かつお節
2つかみ -
砂糖
大1 -
みりん
大2 -
薄口しょうゆ
大3 -
塩
少々 -
-
≪タレ≫
-
砂糖
大1 -
酒
大1 -
みりん
大2 -
しょうゆ
大2 -
木の芽
適量 -
作り方
- 鯛は皮目に切り目を入れ、両面に軽く塩(分量外)をふり、10分おく。
- ≪漬け汁≫
酒(大1)・みりん(大2)・しょうゆ(大3)を合わせ、木の芽をちぎりながら加える。 - 鯛の水気を取り、15分漬け込む。漬け込んだ後、グリルで焼いて出来上がり。
- タケノコ(300g)は茹でてアクを抜く。
1cmの厚みに切り分け、味がよくしみ込むように、表面に細かく切り目を入れる。 - 鍋に煮汁の調味料を入れ(かつお節はパックに入れて2回に分けて)、一煮立ちさせる。
- タケノコを入れ、落とし蓋をして煮汁が約1/3の量になるまで煮る。
追いがつおをすると風味が引き立つ。 - 粗熱がとれたら、タケノコの水気をとり、切れ目をいれた面から中火で軽く焼き目をつける。
- 両面に焼き色がついたら火を止め、フライパンの温度が少し下がるまでおく。
- 合わせたタレをフライパンに入れ、再び火をつけ軽くとろみがつくまで加熱して出来上がり。