にこまるキッチン

鰆のポテサラ焼き

2009年3月18日放送

鰆のポテサラ焼き

2009年3月18日放送

鰆は身がやわらかく、そのため漬け汁に浸してから焼くと見た目も味もよくなります。
ポテトサラダとの組み合わせも大変おいしいので、家族皆さんで春の魚を楽しんで下さい。
今回は鰆の幼魚、さごしで作りました。

材料4人分

鰆
4切れ
（さごし
半身）
　
漬け汁　
　しょうゆ
大2
　酒
大2
　みりん
大1
　
じゃがいも
4個
きゅうり
1本
にんじん
少々
コーン
少々
マヨネーズ
大3
レタス
少々
青ネギ
少々

作り方

鰆の下ごしらえをする。
鰆の切り身は、小骨を抜き、焼き具合を均等にするため、身の厚い部分は開いておく。
漬け汁をしょうゆ２：酒２：みりん１の割合で合わせ、鰆を浸けておく。
（鰆やさごしなど身が非常に柔らかいものは、漬け汁に漬けておくと身がしまり、扱いやすくなる）
ポテトサラダを作る。
じゃがいもは、パスタを茹でるときの塩加減で塩茹でする。茹で上がったじゃがいもはザルに入れてしばらく置いておく。
きゅうりは小口切りにし、塩をして10分ほど置き、水気を切る。
じゃがいもをつぶし、味を見ながらマヨネーズを加える。水気をしぼったきゅうりとコーン、
5mm角に切ってさっとゆでたにんじんを入れ混ぜる。最後にこしょうで味を調える。
ラップの上にポテトサラダを乗せ（ラップで巻きながら）棒状にする。鰆の水気を軽くふき、ポテトサラダの上に乗せる。
２００度のオーブン（グリルやオーブントースターでもＯＫ）で焼き色がつくまで約１０分焼いて、
小口切りにした青ネギを乗せ、レタスを添えて完成。