にこまるキッチン
柏餅
柏餅
2007年4月25日放送
端午の節句自体は奈良時代から、そして柏餅を食べる習慣は江戸時代からといわれています。柏の葉の香りを十分に楽しみ、またよい季節が巡ってきたことを実感してください。
材料約6個分
-
上新粉
110g -
熱湯
100cc -
柏の葉
6枚 -
片栗粉
10g -
砂糖
10g -
水
大1 -
こしあん
60g -
みそあん
60g -
(白あん 45g、白味噌 15g、砂糖 少々)
作り方
- 上新粉に熱湯を混ぜ,あら熱が取れたら手でこねる。
- ぬれ布巾をしいた蒸し器に生地をちぎっていれ、約15分蒸す。
- 中まで火をとおしたらボールにだし、よくつきこねる。
- いったん水に落として生地をさまし、水をきってボールに戻し、水溶き片栗粉と砂糖を加えて、耳たぶぐらいの固さに調節する。
- 等分して平たい小判型にし、餡玉をつつみ、しっかりと閉じる。
- 蒸し器で10分蒸し、柏の葉で包む。
(みそあんは柏の葉の表が外面、あんは裏が面にでるように包む)