にこまるキッチン
春の祝い寿司
春の祝い寿司
2005年3月23日放送
春は新しい出会いがたくさんある月。節目、節目に食卓にのぼるのは、今も昔もやはりお寿司でしょうか。ただ、近頃はお寿司といえばにぎり寿司を思う方が増え、半面ちらし寿司を家で作る方が減っているようで、少し寂しい気がします。飯台(すし桶)から各自によそうすし飯の上に、色どりの具をのせる楽しみを、ぜひもう一度家族みんなで味わってほしいものです。
材料約4人分
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すし飯
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洗米
カップ3 -
昆布7cm角
1枚 -
酒
大3 -
水
カップ3(酒と合わせて) -
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合わせ酢
-
酢
カップ1/2 -
砂糖
大5 -
塩
小2 -
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具
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えび
8尾 -
菜花
1/2束 -
ごぼう
1/3本 -
にんじん
1/2本 -
茹でたけのこ
50g -
たら
2切れ -
卵
1個 -
木の芽
適宜
作り方
- 米は洗米にして30分おき、洗米と同分量の水加減(水+酒)に昆布を入れて 普通に炊きます。
- 合わせ酢を合わせておきます。
- 具の用意をします。
・えびは塩茹でします。
・ごぼう、にんじん、たけのこは短冊切りにして下ゆでしたあと、煮物の味加減(だしカップ1,砂糖小2,みりん小2,薄口醤油大2)で煮ます。
・なばなは下ゆでして、煮物の煮汁に浸けます。
・卵に味をつけ(砂糖小1・塩少々)薄焼き卵を焼いて錦糸玉子にします。
・たらの切り身は沸騰湯でゆで、骨と皮を取った後すりつぶし、酒大2・砂糖大2・塩少々で味を調え、赤色粉で桃色に染め、でんぶにします。 - 炊き立てのご飯に温かい合わせ酢と具をまぜ、器に盛り つけます。