にこまるキッチン
桜餅
桜餅
2004年3月31日放送
もち米を蒸して挽いた道明寺粉を蒸して作る桜餅は、関西風として親しまれています。蒸した米をのばすのは、熱い内に成形するので、ぬらしてきっちり絞ったさらしのお布巾が一番。桜の葉の塩漬けの塩抜きをしずぎると、香りも塩味もぬけすぎるので気をつけてください。
材料約10個分
-
道明寺粉
カップ1 -
ぬるま湯
カップ1 -
砂糖
大3 -
食紅
少々 -
こしあん
200g -
(さらしあん
150g、 -
ざらめ
120g、 -
水
50cc, -
塩)
-
桜の葉の塩漬け
10枚
作り方
- 道明寺粉に食紅を溶かしたぬるま湯を混ぜて10分ほどおき、蒸し器で15分蒸す。
- こしあんを用意し、10等分して丸めておく。
(水にざらめを加えて煮詰め、さらしあんを加えて煮ていく。塩で味をととのえる。) - 蒸しあがった1が熱いうちに砂糖を加えてざっくりと混ぜ、10等分していく。
- 3の生地を絞ったぬれ布巾の上でのばし、こしあんをくるむ。1時間塩水で塩抜きした桜の葉の水気をふき、表を内側にして包む。