にこまるキッチン
タルト・オ・フリュイ
タルト・オ・フリュイ
2003年8月6日放送
ローマ時代のお皿にのせた料理「トゥールト」が由来のお菓子や料理をタルトといいます。お菓子のときにはそのタルト生地にお砂糖が入るシュクレ生地を、料理のときには砂糖が入らないブリゼ生地を使います。焼いたタルト生地にカスタードクリームをしぼりだし、フルーツ(フリュイ)を飾りながらのせていきます。
材料20cm型1個分
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タルト生地
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薄力粉
250g -
バター
125g -
グラニュー糖
25g -
水
大さじ1 -
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カスタードクリーム
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卵黄
1個分 -
バニラビーンズ
1/5本 -
グラニュー糖
35g -
バター
10g -
コーンスターチ
大1 -
牛乳
100ml -
生クリーム
100ml -
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フルーツ
お好きなものを
作り方
- 生地のバターを小さく切って、ふるった粉と混ぜていきます。はじめはバターを切るように混ぜ、バターが粉っぽくなったらグラニュー糖と水を入れてひとかたまりにして、30分冷蔵庫で寝かせます。
- タルト型は、バターを薄く塗って、粉をふるっておきます。タルト生地を伸ばしてタルト型にはめ込み、穴をあけ、200度Cのオーブンで約15分焼きます。
- ボールに卵黄とグラニュー糖を泡立て、白っぽくなったらコーンスターチを加えて温めた牛乳を少しずつ加えて鍋に移します。
- 弱火でとろみがついたらバターを加え、バットに移します。
- あら熱をとって泡立てた生クリームと混ぜ、タルトにしぼり出します。最後にフルーツをのせます。