にこまるキッチン
さくらんぼのタルト
さくらんぼのタルト
2003年5月28日放送
デザートの起源は季節の果物を食べることから始まったということ。とすれば、この季節の代表的フルーツを美味しくたべるのが、本当のデザートかもしれません。6月といえば、さくらんぼ。
今回は生のさくらんぼを使いましたが、缶詰めのものでもよいでしょう。
そして、香りにはさくらんぼのリキュールのキルシュやマラスキーノを忘れずに。
材料20cmのタルト型1個分
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シュクレ生地
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薄力粉
250g -
バター
125g -
グラニュー糖
25g -
水
約大さじ1 -
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さくらんぼ
200g -
グラニュー糖
約30g -
バター
20g
作り方
- 生地のバターを小さく切って、ふるった粉と混ぜていきます。はじめはバターを切るように混ぜ、バターが粉っぽくなったらグラニュー糖と水を入れてひとかたまりにします。
30分冷蔵庫で寝かします。 - さくらんぼをはんぶんに切って、種をとりだし、水気をふいて、グラニュー糖大さじ1とキルシュをふりかけておきます。
- 型にバターをぬって、生地をのばして敷詰め、グラニュー糖を敷きます。そこにチェリーを並べ、バターを所々において、180度のオーブンで30分焼きます。