にこまるキッチン
筍ずし
筍ずし
2003年4月9日放送
春の素材、たけのこを使った料理です。
たけのこを具として中に入れてしまう筍御飯もおいしいですが、まるで、たけのこをおいなりさんのようにみたてて盛り付けるのも、春の食材を丸ごと使った盛り付けになり、季節感がでます。
春ならではで、ゆでたてで、味のえぐみが少ない穂先のみを使ってみました。
もちろん、どこの部位でもできますので、ぜひお試しください。
材料4人分
-
すし飯
-
洗米
カップ2 -
昆布だし
カップ2 -
酒
大2 -
-
合わせ酢
-
酢
大4 -
砂糖
大3 -
塩
小1 -
-
ゆで筍
300g -
水
カップ2 -
昆布
7cm角1枚 -
かつお節
2つかみ -
砂糖
大3 -
みりん
大3 -
薄口しょうゆ
大3 -
塩
少々 -
にんじん
50g -
白ごま
大1 -
酢どり生姜
作り方
- 米は洗米にしておき、昆布だしと酒を加えて炊く。
- 合わせ酢を合わせておく。
- ゆでたけのこは、穂先の中をくりぬき、 水、昆布、かつおぶし、調味料を合わせて煮る。かつお節はひとつかみずつパックにして、煮始めと煮終わったあとの2回にわけて加える。
- あられ切りにしたにんじんとくりぬいたたけのこは、昆布だしと砂糖1、みりん1、しょうゆ3で煮、煮汁につけておく。白ごまは炒っておく。
- 炊き立てのご飯にすし酢を合わせ、汁気を切ったにんじん、たけのこ、白ごまを加えて混ぜあわせ、等分に丸める。
- たけのこにすし飯を詰めて仕上げる。
- 器に盛り、酢どり生姜を添える。