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【勝央町】縁起がいい勝利の町!勝メシで験担ぎ&縁起スポット 岡山

岡山・香川の注目スポットやモノを紹介する「いまココ!ナビ」。
新年の験担ぎにぴったりなスポットを紹介します。

岡山県・勝央町は名前に「勝」がついていることもあって「縁起がいい勝利の町」として町をあげて縁起スポットやアイテムづくりに取り組んでいます。

“縁起がいい勝利の町” 勝央町の「勝メシ」!

大きく「勝」という字が書いたのぼりがあるのは、「勝メシ」を提供しているお店の印。
「勝メシ」は、勝央町を「縁起のいい勝利の町」として発信しようと取り組んでいる「しょうおう志援協会」が飲食店と協力して始めたプロジェクトです。
現在は町内の18の店がかつ丼やカツカレーなど「勝」にちなんだ料理を提供しています。

■まんまの ほっ!

まず訪れたのは、勝央町 平(たいら)にある「まんまの ほっ!」。

平(たいら)イス 650円(税込)

「上の生地がふわふわで下のご飯にもボリュームがあって、しっかりと食べ応えがあります。
味がすごくマイルドなのでこれだけボリュームがあってもパクパクいけますね!…ん?どこが勝メシなんですか?」

「野口さん、時間を測ってもらえますでしょうか?」

平イスの調理時間を計測すると…
「1分1秒です!早い!」

早さの秘密は平イスの上に乗せる生地を事前に作っておくこと。
お客さんに提供するまでの時間をできる限り短くしようと店主の吉山さんが考えました。

「お好み焼きのネックである時間がかかるというところはクリアした。これは一つ勝ったかな、と」

なるほど…「勝つ」の定義はいろいろあるようです。

[店舗情報]まんまの ほっ!

住所
〒709-4334
勝田郡勝央町平742-1
営業日
水曜定休
営業時間
11:00~14:00、17:00~20:30

■「あかり餡」勝ち鯛

お店で食べるだけじゃなくテイクアウトの「勝メシ」もあります!
勝央町植月中の「あかり餡」で販売しているのは白いタイ焼き、その名も「勝ち鯛」。

勝ち鯛 1個 130円(税込)

勝央町産の米粉でできた真っ白な生地の中には、あんこだけでなく”勝ち栗”と呼ばれる特産の栗と黒豆が包まれた鯛焼き。お土産におすすめの一品です。

[店舗情報]あかり餡

住所
〒709-4335
勝田郡勝央町植月中2148-1
営業日
水曜のみ営業
営業時間
11:00~売り切れまで

おなかも満たされたところで町の縁起スポットを紹介します!

勝央町の縁起スポット

勝間田神社

田郡央町間田にある「間田神社」。
4つの「勝」が続くことから勝負事の聖地とも呼ばれています。

奇跡の牛 元気くん(おかやまファーマーズマーケット ノースヴィレッジ)

こちらの牛のブロンズ像は、1998年の台風10号で、お隣・津山市の牧場から川に流されたものの、90キロ先の島で見つかった「奇跡の牛」元気くんを像にしたものです。
元気くんは2020年1月に死ぬまでの約20年間を勝央町で過ごしました。

吉田の油地蔵(東光寺)

「このあたりに何やら珍しい縁起スポットがあると聞いたんですが…何か、匂いがします。あ、これだ!」

身体の悪い部分に油をかけるとどんな難病でも治ると言い伝えられている「吉田の油地蔵」
「最近ちょっと腰が痛いので腰にかけさせて…腰がよくなりますようによろしくお願いします」


勝メシを食べて、縁起スポットにも行って野口アナが最後に出会ったのは、勝央町のマスコットキャラクターきんとくん。

きんとくんが教えてくれたのは、「勝」にちなんだ文具、その名も「ステーショウオウナリー」です。

左から、勝玉ペン、黒豆が描かれた「くろまめも」、合格リアファイル、勝央町の特産品”勝ち栗”のクリアファイル、「勝グリアファイル」。
1月15日、16日には共通テスト実施が実施されます。受験生本人はもちろん、ご家族の方からのプレゼントにもぴったりです。

勝央町の「勝メシ」プロジェクトは、今月末まで行っています。

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